能登に行って一つ後悔したことは、「横浜より北だ」ということを忘れて行ったことでした。
日が暮れたら寒い…風が冷たい…。
勤務先にジャケット置いてきてしまったことを後悔しました。
さすがに長袖とはいえ、薄手のカーディガンではつらい…。
風邪引かないようにかなり注意をしましたが…。
(今のところ風邪はひいていませんが、声が出づらいです)
唯一のステージ会場は何とバックが海!
バックが海の会場は伊豆半島・稲取以来ですね(稲取は相模湾に面してますね)。
こちらは七尾西湾という湾に面しています。
私が土曜日会場に行ったときはとっぷり日も暮れていたのでどんな感じか分かりませんでしたが、翌日昼に行ったときにはほんとにバックが海!
景色も良かったですよ~。
さて、土曜日の日の晩は能登よさこい祭り交流会が開催されました。
これはチーム同士の交流を図ることを目的としているのですが、メインはチームの出し物!
過去によさこい東海道(沼津)の交流会に出たことがあるのですが、みなさんの芸達者ぶりを見せつけられました。
和倉もそんな芸達者ぶりを見られるらしい…ということで、こちらもRIKIOHのみなさんのご厚意に甘え、参加させていただくことにしました。
会場入りした時は他チームのみなさん普通に衣装のまま…普通に演舞をされるのだろうか。
RIKIOHのみなさんはスーツやパーティードレスですっかりキメてらっしゃるので、明らかに浮いています。
と思ったら、みなさんさすが!
・かわいい女の子たちの激しいダンス(チーム名忘れてしまいました)
・沖縄のエイサー(富山の「石楠花舞妙」さん)
・ポッキーのCM曲(カエラの「JOY」)でダンスする富山の「合力人」のみなさん(交流会で同じテーブルでした)
・「富山大学TNC」の「ラブズッキュン」の曲(未だに何の曲か分からない)
など、数々の出し物が披露されました。
RIKIOHのみなさんたちは結局トータルで15分ぐらい披露されたのだろうか?
ケツメイシの「君にBUMP」に始まり高知・よさこい全国大会総踊り曲「鳴子華」までメドレーで演舞されてました。
みなさんあれだけ演舞されていて…さすがです。
交流会の終了は11時半!
急いで宿で和倉の湯につかり、床につきました。
翌朝は…晴れ!
宿の前は海なので、朝日がきらきら反射して美しい姿を見せてくれました。
部屋からこの景色が見れるとは…なんと素晴らしい。
日曜も一人ふーらふら。
各地の会場を転々とします。
日曜日はメインの流し踊り会場が設けられ、地方車を使いおよそ300mをみなさんずんずん進んでいきます。
しかし、照りつける太陽でいささか暑そう!
男性は多くの方が大粒の汗をかいてらっしゃいました。
七尾市出身のRIKIOH・ちょこ姉さんいわく、「こんなに晴れることはめったにない」とのこと。
なるほど、日本海側は曇りの日が多いですからね…。
また、同時間帯に行われていたもう一つの会場・海岸通り会場は海のそばを走る道路上での演舞でした。
数メートル先は海ですよ、海。
また珍しい会場ですね。
そして踊り子のバックには日本でサービスNo.1の高級旅館「加賀屋」が!
いいなぁ、私も一度加賀屋のサービスを受けてみたい…と思いながら演舞を見ていました(どっちが重要じゃい)。
帰りはRIKIOHのみなさんと一緒に小松空港から帰ってきました。
RIKIOHのみなさん、2日間大変お世話になりました!!
というわけで、お腹いっぱいの能登2日間でした。
さすがに疲れた…のは言うまでもありません(爆)。