【舞浜レポ】キューラインの作りこみがすごい!「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」

まもなく東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンして1年。
相変わらず混んでいますが、エリアの入場制限やアトラクションのスタンバイパス必須条件がなくなり、「並べば乗れる」ようになりました。
そういう意味では、遠方から昼頃来られた方でも乗れるようになったのはいいのでは。
(ただし、並ぶ時間は圧倒的に長くなりましたが…)
私はそれなりに早いタイミングでアトラクションには乗れていましたが、唯一なかなかタイミングが合わず乗れていなかったものがあります。
それが今回ご紹介する「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」です。
これはエリアでもちょっと特殊なアトラクションで…!
1.「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」とは?
「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」はピーターパンに登場する妖精のティンカーベルが主人公になったもの。
ティンカーベルの暮らす「ピクシーホロウ」に、ティンカーベルが作った乗り物「ビジーバギー」に乗ってお届け物をしていくというアトラクションになります。
本来はこのビジーバギー、運転手はネズミの「チーズ」(アトラクションオリジナルキャラクター)なのですが、この日はお休みのため、ゲストが代わりにビジーバギーに乗って配達することになります。
配達する先は春夏秋冬がある世界。
それらの四季を楽しみながら配達を行っていきます。
ただこちら、ただ正面に向かって進行していくだけでなく、乗り物自体が回転するなど予測不能な動きをするところも特徴です。

ライド乗車時間は2分ほど。
待ち時間は60分ぐらいが目安となりますでしょうか。
私が行ったときは平日16時ごろで60分待ちでした(大体それぐらいで乗れた)。
なお、ファンタジースプリングスの他のアトラクションには有料パス「プレミアアクセス」が設定されていますが、このアトラクションのみないので要注意です。

2.作りこみがすごい!キューライン
このアトラクションの一番すごいところは「キューライン」(待ち列)でしょう。
ものづくりの妖精であるティンカーベルは、ネバーランドに流れ着いてきた人間が使用しているものをうまく活用して様々なものを作り上げています。
クリップやボタン、鈴など、私たちの日常生活にあるものをうまく活用しています。
でも、人の感覚からいくとごく小さいものでは…と思うかもしれません。
実は、入口のゲートを通ったら私たちも妖精のサイズになって楽しめるのが特徴です。
ここからはそのキューラインについて写真でご紹介します。










実は今回、乗車中に撮影した写真は用意していません。
薄暗い時間帯だったので(乗車自体は17時過ぎ)ぶれそうだというのもありますが、前に乗っていたのがきゃぴきゃぴしている女子大生?だったのでこの子たちが写りこむのもどうかと…。
実際のライドはぜひ乗ってお確かめください。
なお、想像以上にあっという間に終わります。
それを考えると待てて60分がマックスかと…ならば他のアトラクション(ピーターパンとか)に力を注いだ方がいいかと思います。
