【よさこい】こんなに多いの!地元の人たち(踊れ西八夏まつり報告)

八王子方面はよさこいの用がないとなかなか行かないな〜。
というか、多分2年前の八王子いちょう祭り以来だ…。
と思いながら乗るJR横浜線。
いちょう祭りは午前中からなので高尾山でも登るのかな?という出立ちの方を見かけましたが、16時ではそんな人は見かけず…。
そもそも夕方に(乗り換え先のJR中央線の)高尾方面の電車に乗っていることが新鮮すぎる…!
私が西八王子に着いたのはよさこい演舞開始5分前。
すでに総踊りっぽいのがスタートしていました(プログラムをよく見たらよさこい楽曲でおなじみ「フラチナリズム」のモリさんのライブだった)。
メインとなる駅前会場は…二重三重の人だかり!
なんと、西八王子はこれほど盛り上がっているのか!
初めて来たこともありびっくりです。
よさこい関係者の人もいらっしゃいますが、ほとんどが地元のみなさん。
いやはや、これはびっくりだ…。
電車を降りてきた人が足を止めてご覧になるのも多かったですね。
西八王子は3つの会場をおよそ2時間半で回る形で演舞していきます。
(途中休憩がちょこちょこ入っていたのが気になりますが…人がいなくなっちゃうんでね)
一番広く目立つ駅前会場が混んでいそうですが、それ以外の会場も徒歩圏で回ることができます。

私は30分ほど駅前会場にいたのち、駅前会場から数十メートル細道を進んだところにある西会場へ。
ここは車一台が通れるくらいの細い道となっています。
駅前会場はチームによりステージ形式で踊るチームさんもありましたが、ここは完全に流し踊りでないと難しい会場でした。
歩道も狭いので、踊り子さん通過後はすぐに通路へ。
ベビーカーの人も多かったので余計にそう感じたのかな。
でも踊り子さんとしてみては、観客のみなさんが近いので踊りがいがあるのではないかと。

参加チームは21。
基本的に八王子を中心に都内西部のチームさんが多く参加されていました。
地理的に近い神奈川西部のチームさんも。
個人的には青梅にもチームさんがあったとは知らず…まだまだ勉強が足らんな。
あと、久しぶりに山梨・都内西部がメインとなるたくさんの「じょいソーラン」グループのチームさんに遭遇。
「じょいソーラン」グループの大元「甲斐風林火山」の先生もお元気そうでした。

西会場で40〜50分ほどみたのち、一番奥にある東会場へ。
ここは西会場から道路を挟んで奥にある会場です。
こちらも車一台くらいがやっと通れるほどの細さ。
人は西会場のほうが多かったですが、それでも結構な混雑です。
ここではチーム誘導(と観客を歩道へ誘導する)のお兄さんたち(たぶん近隣大学の学生ボランティア)が音楽に乗って踊りながら陽気に先導。
ちょっと面白すぎるな…。
最後は全会場同時総踊りということで、私はそのまま東会場待機。
(音声はメイン会場のものをそのまま引っ張ってくるようで)
なぜか踊り子さんがゴール付近に固まってしまい移動しましたが、それでも最後まで大盛り上がり。
そして一般の方がたくさん総踊りに参加しているのが印象的でした。
特に小さいお子さんのいるご家庭が多かったかな。
お子さんだけでなく大人の方も多く参加されていました。
夜に開催されていて踊り子さんとの垣根が低いことも参加しやすい要因なのかも。

というわけで終了は20時半。
総踊りを含めて3時間の凝縮よさこいでした。
私自身は西八王子初めてだったのですが、人の多さにびっくり。
そして同じ東京の中目黒と本当に近しい感じにびっくりしました。
あそこも夕方から開催で2時間半でぎゅっと回る感じですものね。
また地元のみなさんが本当に多かったのも印象的でした。
暑さのことを鑑みると、今後は夏の夕方からのよさこいも本気で考えたほうがいいのかも…。
そして帰りの横浜線。
会場でチラチラ見かけたよさこいカメラマンのがっきーさんと同じ車両で一緒になっています。
爆睡しているけど大丈夫かな…(ビールたくさん飲んだんだろうな)。
終点まで起きなかったら起こそう(無事起きて下車していきました)。
