【香港上海レポ】上海も香港も!中国東方航空で欲張りに両方行ってきたお話
2017年1月の旅は、上海と香港のパークを一度に行ってきました。
航空会社は全て中国東方航空です。
フルキャリアの航空会社ですが、とてもお得に行ってこれましたよ!
どんな感じだったか、ご紹介します!!
1.こんな方にオススメ
・一気に両方のパークに行ってみたい
・1週間ぐらい行ける
・できることなら安く行きたい
・飛行機のキャリアにこだわりがない
2.今回の航空券
出発1週間前に予約したので少し高めだと思います。
価格は43180円(諸税等込み)で、予約サイト(サプライス)の割引があり、最終的には38180円で購入できました。
中国東方航空の東京(羽田・成田)便は1日5往復ぐらい出ているようなので、早めに予約すれば便の選択肢は高いと思います。
行きは日中に用があったため夜便で出発しています。
飛行機に乗らない日はパークに行っていました。
また、13日の香港発便は早朝のため、ホテル(九龍半島に宿泊)からは深夜運行のナイトバスで向かいました。
1/8(日) 羽田18:10-上海(浦東)20:40
1/10(火)上海(浦東)13:15-香港16:55
1/13(金)香港7:25-上海(浦東)10:00、上海(浦東)11:45-成田15:55
3.東京←→上海について
日本人の客室乗務員さんがおり、日本語で話しかけてくれるので、安心して乗れます。
飛行時間は上海行きは3時間、東京行きは2時間なのであっという間に到着!
エコノミークラスは音楽も個人ビデオもありませんが、特段必要ないぐらいです(上海←→香港線にもありません)。
4.上海←→香港について
国際線扱いとなり、出国審査や厳重な手荷物検査を受けます。
注意なのは、上海で手荷物検査を受けるときは靴を脱ぐ必要があること。
全ての人が対象になるかは分かりませんが、ブーツを履いていたら脱いでX線検査に通すよう言われました。
この場合は、ブーツを専用ボックスに入れたら近くにあるスリッパに履き替えましょう。
(中国東方航空は第1ビルでの搭乗となりますが、第2ビルでは靴を脱ぐよう言われたことはなかったのでビックリしました)
国際線扱いの香港線ですが、手荷物については国際線とは異なります。
手荷物は合計20kg、2個までとなります。
(国際線は通常23kgまでの手荷物2個預けることが可能)
今回のように香港を後に行く場合はお土産量に注意しましょう。
5.国際線乗り継ぎ手続きについて
香港を先に行くか後に行くかに関わらず、行き・帰りのどちらかで上海国際空港内にて国際線乗り継ぎ手続きをする必要があります。
私の場合は、13日の帰りが該当します。
1.香港国際空港で上海便と東京便の両方の搭乗券をもらう。荷物は東京まで運んでくれる。手荷物検査、出国審査を受け、飛行機に乗る
2.上海に着いたら「Transfer」と書かれた方向へ向かう
3.検疫後、「International Transfer」の方向へ向かう
4.出国審査窓口のような国際線乗り継ぎ口にて手続き、混んでいる場合は自動出国審査機に案内されることも(その場合、機械にパスポートとこれから乗る分の搭乗券を差し込みます)
5.再び手荷物検査へ、その後搭乗口へ向かいます
6.搭乗した感想
私は想像以上に良かったかなと思いました。
特に座席間隔!
ここ最近はLCCばかり乗っていたせいか、座席間隔が広く感じました(笑)。
機内食は毎回でてきましたが、味が酷くて食べられないというのもありませんでしたし。
問題となるところは、上海に拠点がある都合、香港に行くには必ず上海を通らなければいけないのがちょっと面倒です。
また、JAL、ANAと航空会社連合(アライアンス)が異なるので、マイルはたまらないことに注意が必要となります。
あと、チェックインに相当並ぶので、余裕を持って空港に向かいましょう。
7.学生さんの卒業旅行にいいかも!
今回私は前職を退職し時間があったので6日間行ってこれました。
そうでない場合は夏休みなどの長期休暇でないと行けなさそうですね。
オススメなのは長期のお休みが取れる学生さんたち!
学生のみなさん、安く上海&香港パークに行ってみませんか?
次回は中国東方航空の旅その2として、2ヶ月後に香港・上海に行った時のことをご紹介!
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