【香港上海レポ】2度目の中国東方航空で香港も上海も行った話
前回は、2017年1月に中国東方航空で香港&上海パークへ行った話を書きました。
実は、2-3月に行った時も、再び中国東方航空で両方のパークに行ってきています。
ですが、今回は前回とは大きな違いが!
どんなところが異なるのか、良かったところ、次回の注意点などをご紹介します!
1.中国東方航空はこんな方にオススメ
・とにかく安く行きたい
・香港&上海パークへ同時に行きたい
・航空会社にこだわりはない(特にマイルを貯めている航空会社はない)
・休みはたくさんある(特に学生さん)
2.中国東方航空とは
・上海が基盤のフルサービスの航空会社
・日本へは東京(羽田、成田)、関空、中部(セントレア)を始め、旭川、新潟、静岡、松山、長崎など小規模な空港からも上海へ飛んでいる
・JAL、ANAとは航空会社連合が異なる
3.今回の旅程
2/27(月)羽田14:30-上海(虹橋)16:55、上海(浦東)21:10-香港23:35
2/28(火)香港パーク
3/1(水)15時ごろまで香港市内&香港パーク、香港18:35-上海(虹橋)21:05
3/2(木)上海パーク
3/3(金)上海(虹橋)9:10-羽田12:30
航空券代 トータルで32450円(諸税、燃料サーチャージ込)
→今回も直前(10日前)に購入しています
4.前回との違い
・今回は香港パークが先、上海パークが後
・帰りの香港→上海、上海→羽田はグループ会社の上海航空の運行
・行きの上海→香港以外は、上海は虹橋(ホンチャオ)空港発着
5.今回のトピックス
(1)上海で空港間移動に挑戦
旅程を見ていただくと分かる通り、今回は初日に乗り継ぎをしており、しかも空港間移動の乗り継ぎでした。
浦東空港は国際線中心で郊外にあり、虹橋空港は国内線中心で市の中心部に近いところにある空港です。
日本で言うところの、大阪の伊丹空港と関西国際空港のような関係だと思います。
この2空港はかなり離れており、移動は羽田→成田間の乗り継ぎのように、荷物を受け取って普通に移動することになります。
中国東方航空のホームページを見ると、虹橋→浦東の空港間移動を伴う乗り継ぎの場合は無料のバスチケットをくれるそうです。
しかし、
・虹橋空港の発着バス停は国際線の発着するターミナルとは別のターミナル
・ラッシュ時の渋滞が激しく、時間通りに着くか不明
・乗り継ぎ時間が短い(最低乗り継ぎ時間240分のところ、255分)
という情報を得たため、地下鉄で移動しました。
地下鉄の場合は、
虹橋空港第1ターミナル駅→(10号線)→南京東路駅→(2号線)→浦東国際空港駅
となり、所要時間1時間40分、料金8元です。
南京東路駅の乗り継ぎが少々遠かったのと、帰りのラッシュと重なって乗れず、1本電車を見送るということがありましたが、何とか空港に着けました。
遅い時間だったので、チェックインや出国審査に時間がかからなかったのが救いです。
(2)虹橋空港から飛行機に乗る
虹橋空港国際線は香港、マカオ、台北、羽田など近距離路線しか飛んでおらず、かつ合計して1日20便ほどと少ない空港です(国内線はたくさん飛んでいます)。
なので、チェックインも空いているかと思ったら…激混み!
まさかの荷物預けまで1時間かかりました…他の行き先と出発時刻が重なっていたようです。
救いは出国審査が空いていたこと…サクサク進みました。
朝の飛行機で虹橋空港を利用する際は注意が必要です。
ただ、国際線の部分は狭いので、空港内の移動は楽チンですよ。
(3)上海の宿泊地
虹橋空港の到着が遅く、出発が早かったため、虹橋空港の近くに宿泊しました。
が、宿泊地がディズニー駅のある11号線が最寄りにならず、パークに行くのに乗り換えが必要になってしまいました。
空港に行くのにも乗り換えが必要になってしまい、ちょっと失敗…(ホテルは広くて快適だったのですが)。
上海の地下鉄の乗り継ぎは路線間の距離があります…できるだけ乗り換えのないところでホテルを選んだ方が良さそうです。
6.自分用に今回の教訓
・虹橋空港→浦東空港間の移動は時間に相当の余裕を持って
・虹橋空港利用時、上海の宿泊地に注意
・朝の虹橋空港はチェックイン激混み、余裕を持って空港へ
・上海地下鉄の駅間乗り継ぎは距離があることが多いので注意
とはいえ、やはり安く、両方のパークに行けるのはありがたいもの。
両方のパークに行く場合は、次も利用すると思います…!!
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