私は元々音楽が好きで、気づけばしょっちゅう色々な音楽を聴いている。
物心ついて最初に好きになったのはジャニーズの「光GENJI」(この頃が一番ミーハーだったな)。
中学生のときはユーミンや古内東子、Sing Like Talkingが好きという、少々年齢高めな人たちが好きなアーティストを好み。
高校からはダンスミュージック愛!洋楽をよく聴くようになったのもこの頃かな。
以降洋邦のバランスに変化はありつつも、だいたい聴いてきたのはグルーヴのある曲。
最近はダンスグルーヴのあるバンドサウンドも聴くかな。
で、そのバンドの中でも最近のお気に入りは「THREE1989」(読み方は「スリー」)。
「踊れるバンド」を標榜しているバンドで、メンバーはボーカル、キーボード、DJという構成という珍しいバンド。
また、全員が1989年生まれというのも面白い(だからバンド名に「1989」とついてる)。
私がこのバンドを知ったのは、在京FM局の「J-WAVE」で集中オンエアされていたこと。
昨年夏に流れた「Summer VENUS」にこれは!と。
メローグルーヴの曲なのだけど、踊れるグルーヴ感がしっかりあって、ずっと揺れて歌ってられる感覚が気持ち良かった…。
それから過去アルバムを聴き、昨年オンライン開催された「a-Nation」(フェス)を見て、さらにいいなぁと思い。
が、そのときはすでにメジャーレーベルと契約しているのかと思ったら、ずっとインディーズだったという…私はてっきり(a-Nationに出ているから)avexと契約しているのかと。
2021年1月に出たベストアルバムがメジャーデビュー作品という…しかも全曲再録という。
そしてそのメジャーデビュー日にオンライン配信ライブを開催。
2回途中で配信が切れてやり直しになるというトラブルがあったものの、グルーヴ感をもって、みんなで楽しんでいる様子が印象的だったなぁ。
しかもファンの人たちのコメントが「回復するまで待ってる」「頑張れ〜」などとても温かい。
誰も非難するコメントをする人がおらず、心が温かくなったなぁ。
こういうファンの人たちがついているバンドってとっても幸せなんじゃない?というのを見ながら実感。
あー何だかほっこりするなぁ。
いいものを見させてもらったかも。
3月には東名阪ツアーをする予定なので、無事開催できて欲しいな。
(それまでに世の中が平常になっていますように)