【香港レポ】走らなくても楽しめる!香港ディズニーランドマラソン
ここまで、11/2・3に開催された香港ディズニーランドマラソンについて、以下の内容についてご紹介しました。
とはいっても、「走るだけしか楽しめないのでは…」そう思われるかもしれませんね。
でも、付き添いの人はもちろんのこと、一般の人でも楽しむことが可能です。
今回は走らなくても楽しめる香港ディズニーランドマラソンをご紹介します。
1.ランナーを応援しよう
(1)マラソンメイン会場で応援しよう
マラソン会場では2か所に応援できる場所が設けられています。
なお、マラソン会場に入場する場合には手荷物検査が必須となるので必ず受けましょう。
①マラソンゴールを超えた先
マラソンゴール手前は一般の人は入れないものの、それを超えた先に応援エリアが設けられています。
もしお知り合いが走っていたら、ここで完走の喜びを分かち合うのがオススメです。
②キッズレース会場前
5歳以下のお子さんが走るキッズレース。
こちらはマラソン会場とは別となっています。
道路側にある広大な会場がキッズレース会場で、うち後半の100mほどで応援が可能です。
なお、キッズレースにはコース上にキャラクターが登場します。
子どもたちとわちゃわちゃしている様子にほっこりしますよ。
なお、キッズレースのスタートは9時半から順次となります(他のマラソン終了後となります)。
(2)MTRディズニーランド駅もしくはバスターミナル付近
パークに向かう手前で応援することも可能です。
こちらならば手荷物検査不要で気軽に応援できますね。
なお、ランナーの走路となっている関係上、通り抜けが難しくなっている箇所があるのでご注意ください。
(3)パーク内
びっくりするかもしれませんが、実はパーク内でも応援が可能です。
ただし、
- 入場できるのは年間パスポートプラチナもしくはゴールド保持者のみ
- 入場可能エリアはメインストリートUSAの一部
- 入場可能時間は日により決まっている
- ランナーが走り終わった後は退園しないといけない(たぶん)
今回私は時間が合わず行けませんでしたが、パーク内で応援できる機会も早々ないと思うので貴重な経験になりますよ。
(今回案内はされていたものの、私が走っていた時一般の応援者の方はいたのか…という疑問はありますが)
なお、これらについては来年以降変わる可能性があるので、開催直前に公開となる「ランナーズガイド」(2024年版はこちら)を確認ください。
(ランナーでなくても確認可能)
2.スポンサーブースを楽しむ
ランニングのイベントといえば、スポンサーのブースでその日限定のアトラクションを楽しむ、というのがあります。
これらはランナーでなくても参加可能です。
例えば、靴のメーカー「スケッチャーズ」では、地団駄を踏んで30秒以内にランプを3つつけると景品がもらえます。
私は3つついたので、スケッチャーズのタオルと大会とのコラボうちわ・ステッカーをもらいました。
また隣では栄養ドリンクメーカーの「ムーブフリー」が健康チェックや健康クイズに正解するとオリジナルグッズや大会コラボポストカードやシールをもらえました。
さらに隣では洗剤メーカーの「Dettol」ではガラポンで豪華賞品を当てようやオリジナルのダッフィーたちのフォトスポットがありましたよ。
ただ、一部広東語のみの表記になっていたり、公式SNS登録が参加の条件になっていたりしていたのでご注意を。
3.食べたり買ったりフェイスペイントしたりする
パークグッズを買えたり、パークのスナックを買えるブースがあります。
今回マラソングッズは大会限定タオルしか残っていませんでしたが、ランナーには事前購入で限定ピンなどの販売がありました。
スナックはパークのワゴンで販売されているものと同一となります。
またフェイスペイントもパークで行われているのと同一かと。
4.ステージイベントを見る
各マラソンのときにも触れましたが、各レースのスタート30分前を切ると準備体操が始まります。
この時はキャラクターも登場し、一緒に体操しましょう!
(写真撮影時は体操している方の邪魔にならないようにご注意を)
また、各日表彰式も行われます。
今回は
- 5kmおよび10kmレース部門
- 仮装コンテスト(個人およびグループ)
の表彰式が行われました。
私は3日の10kmおよび仮装コンテストの表彰式を見ました。
レース部門で表彰される方々は体形がシュッとしていて締まっている…筋肉がない私にはうらやましい話です。
(ちなみに男子シニア部門(たぶん30代)の優勝者は日本人でした。すごい!)
10kmの部優勝者は香港ディズニーランドホテルキングダムクラブ(上級クラス)のシンデレラスイートかアナ雪スイート宿泊券です…それが一番うらやましい。
仮装コンテストは今年初開催で、個人部門とグループ部門の最終候補者が登壇し、最終的にはそこにいた観客の拍手と歓声の大きさで決まるというもの。
初速ではなく少し経った段階での音量で決まるのはちょっとかわいそうな気もしましたが、みなさん趣向を凝らした仮装でした。
が、私の見た限り、もっとすごい仮装の人ランナーで見たけどな、という印象。
仮装コンテストは当日事前エントリーが必要なので、していない人が多かったのでしょうか。
マラソンというと走るイメージがありますが、走れないんだけど…という方でも十分楽しめますよ。
タイミングが合う方は、ランナーを応援しに少し早くパークへ来ませんか?