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【パリレポ】上海ディズニーランドもちょっとかじれる!?中国東方航空でパリへ 

6月にパリに行った際、安さ重視でフライトを選びました。

もちろん楽なのは直行便なのですが、なんせいい価格…。

ただでさえ欧米便は高いのに、コロナ後はさらに上がっているという…!

そこで私が今回選んだのは中国東方航空の上海経由便です。

なぜこの便を選んだのか?

そしてこの便を選んだ最大の理由は…?

1.中国東方航空の上海経由便を選んだ理由

冒頭のとおり、価格で経由便を選んだ私。

私が調べた出発1ヶ月前を切ったタイミングで最安だったのは中国国際航空の北京経由便。

私はANAのマイルを貯めているので、同じアライアンスの中国国際航空のほうがマイルも貯まりベストではありました。

次に安かったのが中国東方航空。

上海地盤の航空会社で経由が上海。

…ちょっと上海ディズニーランドに寄れる?

別にパークには入らなくていいのですよ。

やりたいことができればいいので。

乗継時間8時間くらいならば多分したいことはできそうだ。

しかも中国国際航空と比較して1〜2万上がるだけならば、パリ往復、上海往復をそれぞれするよりも安く上がるしいいのでは。

というわけで、上海経由便で行くこととなりました。

旅程は以下。

往路

6/11(水)  成田13:50〜上海(浦東)16:15

6/12(木) 上海(浦東)0:15〜パリ(シャルル・ド・ゴール)6:30

復路

6/17(火)  パリ(シャルル・ド・ゴール)21:20〜上海(浦東)14:40(6/18)

6/18(水)  上海(浦東)16:55〜成田20:55

価格はパリのホテル5泊込みで180,422円(別途宿泊税)。

ホテルの価格を考えると、航空券のみで12〜3万くらいだと思われます。

トリップドットコムで予約しました。

2.空港で搭乗手続き

(1)成田

成田は第2ターミナルから。

空港には出発2時間半前に着いたのですが、すでに多くの人が並んでおり、チェックイン&荷物を預けるまで45分かかりました。

機械でできるようになると楽になるのにな…と思いつつ。

この際、上海でいったん外に出たいのですがという話をしたら、「いったん上海で荷物を引き取ってください」とのこと。

そうか、よく考えてみたら乗り遅れのリスクがあるからか。

パリまで預かってくれると思っていたので、ここは想定外…。

なのでチケットも上海までの分だけ受け取りました。

成田は第二ターミナルから。JALと同じターミナルです

(2)上海

上海の国際線メインとなる浦東空港は第一ターミナルから。

中国東方航空の本拠地ということもあり、カウンターがたくさん。

出発2時間半前の21:45頃手続きし、10分もかからず荷物を預けることができました。

ここは楽だったな〜。

出国審査や手荷物検査もさほど待たずスムーズ。

(3)パリ

シャルル・ド・ゴール空港は第二ターミナルEから。

第三ターミナル付近にある路線バスターミナルから電車でターミナル移動し、ちょっと距離があったかと。

(向かいはJALだったので分かりやすかったです)

こちらも成田同様、かなりの列ができていました。

3時間前のチェックイン開始時刻頃に並び、50分くらいかかって荷物を預けられました。

出国審査や手荷物検査は思ったよりは待たずでしたが、それでもトータルで30分くらいかかりました。

メインターミナルのKから出発でした。国際線はここ以外に電車で移動するサテライトターミナルが2つあります。行きはサテライト着でした

3.機内の様子

帰りの成田便以外は通路が2本ある大型機でした。

私はいつも中盤〜後方に座っていましたが、ほぼ満席でしたよ。

パリ発着は深夜便ということもあり、騒ぐ人もおらずのんびりしていたのも良かったです。

(昼発着便もあったので、そちらはまた雰囲気が違ったかもしれませんが)

成田〜上海便の前の席との詰まり具合。3時間だから問題ないかな。他の便も同じ感じでした

機内食については、食べられないものは特にありませんでした。

ただ深夜便なので、パリ発着の最初の食事はちょっと重かったかな…。

あと、なぜか食後に焼きたてパリがきました。

しかもクロワッサンぺちゃんこ…そこは残念。

成田発の機内食。こちらは安定の日本製造
パリ便1食目。上海時間深夜1時過ぎに食べるには重たいな…スイカは美味しかった
パリ便2食目。なぜクロワッサンがぺちゃんこ…!
今度はパリ発1食目。こちらは22時半ごろだったのでまだマシかと。肉美味しかったですよ
パリ発2食目。上海時間で12時ごろなので昼になるのかな。焼きそばはもう一息…
そしてクロワッサンが食後に来る謎…
最後の成田行き。一気に和食感が…!

3.乗継について

上海着便は早着だったこともあり、乗り継ぎに関しては問題なく通過。

しかも帰りの便はあまり他の便と密集していなかったからか、手荷物検査も含めて10分で通過できました。

中国は手荷物検査に時間がかかるイメージがありましたが、そうでなくて一安心。

乗継の案内に従って行けば問題ないかと
上海発はどちらもメインターミナルでした。電車で移動するサテライトは遠いからな〜

4.行きの上海でしたこと

入国審査や預けた手荷物を回収し、上海パークに向けて空港を出発したのは17時過ぎ。

(預け手荷物は預ける場所を探すのが面倒だったので持っていきました)

そこからメトロ市域空港線と路線バスを利用してパークに向かいました。

電車が行ったばかりのタイミングなどで、トータルの所要時間は1時間弱かかりました。

(メトロ市域空港線と路線バスを利用した行き方の詳細はこちら)

乗換駅「上海インターナショナルリゾート駅」前のバス停からパークへ。浦東50路がパーク行きのバスです。何分後に来るか親切に教えてくれます

18時過ぎにパークに着き、やったことは以下。

・6月の期間限定だった湖に浮かぶドナルドのバースデーバージョンを見る

・グッズを買う

・ドナルドレストラン「Donald’s Dine Delights」でドナルドのスーベニアタンブラーを購入する

6/9がドナルドのバースデーということで、6月の1ヶ月間はこちらのデコレーションがされてました

この中で重要なのは3番目のドナルドレストラン。

前回(2025年1月)に行った際、紙メニューにタンブラーが掲載されておらず、品切れだと思って買わなかったら、モバイルオーダーには掲載されていたという…。

今回こそはと思って行ったら、ちゃんとモバイルオーダーには掲載されていました…良かった。

お腹は空いてなかったので、このスーベニアタンブラー(ドリンクはシェイクかお水を選べ、私はお水を選択)と6月限定ライチシャーベットを注文しました(計196元)。

上海はすでに夏休みに入っているタイミングだったので混んでるかなと思いましたが、ファミリーが多く1〜2名用席は空いていたのが救いでした。

注文したもの。お水もパーク仕様です。そして奥の紙袋に入っているのが…
こちらのタンブラー!良かった、まだあって…

グッズも買え、前回見れなかった巨大ダッフィーも見れて大満足。

3時間ほど滞在し、21時パーク発のバスで空港へと戻りました。

帰りは順調で、21時半には空港に到着。

荷物も預け、また機内へ…!

パーク発のバス待ち。閉園後の混雑前にパークを脱出できて一安心…(この日は21:15にプロジェクションマッピングだったはず)
上海インターナショナルリゾート駅で電車待ち。幸いすぐ電車きました。15分間隔での運行で、流石に空港へ向かうためそこまで混んでおらず

今回、短時間でいいので上海に行けるならば、ということでこちらのルートを選択しました。

特に飛行機の遅延もなく、機内で困ったこともなく行ってこれたので良かったかと。

行きの上海で荷物預け直しになるのは想定外でしたが、スーツケースが機内持ち込みサイズで小さかったのは良かったかと。

試しに上海パークに行ってみたい、どんな雰囲気か味わってみたい方などにはちょうどいいかもしれませんね。

ジャンボダッフィーは2m以上あるのかな。迫力満点ですよ

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