赤ふんに始まり赤ふんに終わる

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さて2日目。
14時スタートということで、のんびりと部屋で執筆等を行い、30分前に会場へと向かいました。
1日目とは打って変わり、雲の多い一日。
たまに晴れ間も出ますが風は涼しいです。
本日はメイン会場しかないので、ノンビリするかね…。
…でも気になる。
始まっても後ろの方をチラチラしながら見ていました。
何が気になるのか?
それは1日目のこの疑問の回答にもなります。
「トーナメント予選敗退したチームは本日どうするのか?」
実はもう一つステージがあり、ここで再び敗者復活戦が行われるのです!
セミトーナメントというそうで、人数の少ないチームにも賞を進呈しようということで設けられたとのこと。
2,3チームごとに戦い、勝ったチームがメインステージで行われる本戦に進めます。
どんだけ敗者復活戦が好きなんだろう!
というわけで、途中から敗者復活戦を見ていた私でした。
しかし、ガイドブックにも載っていない会場なので、観客は踊り子さん中心に。
でも声援が各チーム分け隔てなくすごかったですね。びっくりした!!
本戦は勝ち進むごとに再度組み合わせ抽選が行われ、演舞順が決まるとのこと。
そこが通常のトーナメントとは違うのですね。
何か毛色の全く違うチームの対決とか…どう決めているんだろう。
いやはや、審査員のみなさんも大変です。
途中、先ほどのセミトーナメントの準決勝、決勝も行われました。
ただ、踊り子は16人までと決まりがあるそうです(そこは少人数チームに光を当てるため)。
このセミトーナメントで優勝された札幌の「四神朱雀」さんは勝ち進んだ段階から号泣されておりました…よっぽど嬉しかったんですね(涙腺弱い私はもらい泣き)。
ただ、この日は夕方以降寒かった…。
北海道の夏をなめてサンダルできた私、足元から冷えてきた…。
しかも手がかじかんでいるという。
何で7月に吐く息で手を暖めながら見ているんだ!?
ブルブルブル…!!
よさこい終了後、片付けをする裏方1号・2号さんを待つ私。
会場の片付けも始まっていたので邪魔にならないように小さくなっていたのですが…。
ん、揃いのオレンジTシャツがたくさんいるんだけど、この人たちは何者?
しかも顔見たことがあるぞ。
なんと、北大"縁"の学生たちが地元チームのみなさんとともに会場の片付けをしていました。
観客のみなさんと気さくに話をしていたり、このように片付けに参加していたり、ただ赤ふんになっているだけじゃないのね。
落ち着いてから、裏方1号・2号さんのお仲間のカメラマンのみなさんと懇親会へ。
マニエルさんは一昨年の盛岡でお会いしていますが、その他のみなさんとは初めてお会いしました。
しかし北海道民少数派って…!!
(逆をいうと、私を含め関東の人多すぎ!)
さらに私としては北海道の踊り子さんと初めてお知り合いになれました。
やったー、旭川の「遨~すさび~&光一天」のおのこさん!
ですが話を聞いてみると…、埼玉の「同心ず」ミツルさんと同じチームに所属していたことがあるそうな。
しかも同心ずで踊ったこともあるとのこと。
…世間は狭い!!
懇親会では、"縁"の女の子たちも脱ぐ(ビキニになるそうです)お祭りがあると聞き、それが衝撃的すぎて頭から離れません…ヒャー!!
3日目はお祭り自体はあるものの、よさこいはないため、私は札幌に再び出て、友人と会い、帰路につきました。
スカイマーク最終便(羽田0:25着)だったので、なんと裏方1号さんに車で我が家まで送っていただきました。
裏方さんご自宅都内なのに、横浜の我が家まで車を出してくださるなんて…ほんと最初から最後までありがとうございました!
そんなこんなで楽しい千歳の旅は終了。
さて、次回からはまた関東でよさこい行脚を続けます!

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