【舞浜レポ】うっかり行ってきた?!ファンタジースプリングスってどんなところ?
東京ディズニーシーといえば、6/6にグランドオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」。
報道でもたくさん登場しているので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
そのファンタジースプリングス、諸事情がありうっかりオープン日に行ってきました。
果たしてどんなところなのか?
今回は概要を写真とともにご紹介します。
1.そもそもファンタジースプリングスとは?
東京ディズニーシー8つ目のテーマポートとしてオープンしたこちら。
「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」
をテーマにしたこちら。
実はこちらのエリアにもストーリーがあります。
「昔々、はるか遠いところに、精霊が住む魔法の泉がありました。
出典:東京ディズニーリゾートウェブサイト
精霊は、水の流れに乗って旅をした先で
出会った数々の物語をその泉に刻み込みました。
いまでも、泉から流れ出る小川をたどっていけば、
さまざまな物語の世界を訪れることができるでしょう。」
そのため、エリア内にある泉にはあちこちディズニーキャラクターが刻み込まれています。
これらを探すだけでも結構な時間が過ぎてしまうほどです…!
本エリアにあるのは以下。
- アトラクション4つ
- レストラン3つ、スナックショップ
- 直営ホテル「ファンタジースプリングスホテル」
- グッズショップ
モチーフになっているキャラクター、メインは
- アナと雪の女王
- ピーターパン
- 塔の上のラプンツェル
となっています。
かなりボリューミーなエリアですよ。
場所はパークの最奥エリアであるロストリバーデルタのさらに奥。
「ファンタジースプリングス・ゲートウェイ」から入っていきます。
なお、ファンタジースプリングスに入るのに条件があります。
具体的には次回以降。
2.どんなところ?
(1)ファンタジースプリングス・ゲートウェイ
その名の通り、ファンタジースプリングスへ通じる現時点での唯一の道です。
(ファンタジースプリングスホテル宿泊者はホテルから直接入園可能)
こちらにはアナ雪、ピーターパン、ラプンツェルのそれぞれのキャラクターを模した岩がありますよ。
これだけでも迫力満点…!
なお、ここのみを見る場合は、次回以降ご紹介するパス類は不要です。
入園可能な場合はこの先でパスポートチェックが発生します。
またここにはグッズワゴンとアイスワゴンがあります。
(2)ピーターパンのネバーランド
入ってすぐがピーターパンのエリア。
ネバーランドが目の前に広がり、海賊船やドクロ岩など、まさに映画の世界が広がっています。
ここにあるのは以下。
- アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」
- アトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」
- レストラン「ルックアウト・クックアウト」
- ポップコーンワゴン
(3)ラプンツェルの森
ラプンツェルが住んでいた塔や渓谷が広がるエリア。
映画内で出てくるランタンが浮かんでおり、3つのエリアの中では一番ロマンティックなエリアです。
ここにあるのは以下。
- アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」
- レストラン「スナグリーダックリング」
(4)フローズンキングダム
アナ雪のお城や街並み、そして氷の城があるこちら。
アナ雪の色々解決した幸せな世界が広がっています。
ここにあるのは以下。
- アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」
- レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」
- レストラン「オーケンのオーケーフード」
(5)東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル
ファンタジースプリングスの泉のほとりにあるこちら。
東京ディズニーシーでは最上級となる「グランドシャトー」と、ミラコスタやランド、アンバサダーホテルと同等になるデラックスタイプの「ファンタジーシャトー」の2つのエリアがあります。
(グランドシャトーはパークチケットやショーの優先鑑賞権付きのお部屋)
ホテルには、
- レストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」
- ラウンジ「グランパラディ・ラウンジ」
- レストラン「ラ・リベリュール」(グランドシャトー宿泊者限定)
- ショップ「ファンタジースプリングス・ギフト」(パーク内からのみ入れるショップ)
があります。
なお、現状こちらはホテル宿泊者もしくはバケーションパッケージのレストラン選択で「ファンタジースプリングス・レストラン」を選択した人のみしか入れなくなっているのでご注意を。
今回、一般チケットで入ったこともあり、アトラクションは全て乗れず、全てのレストランに入れずでしたが、世界観はものすごいエリアでした。
上手くそれぞれのエリアが調和し、ファンタジースプリングスというテーマでまとめている印象が強かったですよ。
しかし、ここに入るには条件があります。
次回はそれについてご紹介しますよ。