サイトアイコン Summyworld

おらが町の楽しみ

大子はこれで4回目かな。
一番行きやすいのは東京駅から出ている直行バスなのだが、東京発は夕方から、大子発は昼までしかないという…。
なので、今年も特急ひたちと水郡線を使ってどんぶら行くのだった。
途中水戸駅でカメラマンのがっきーさんに遭遇…同じ水郡線に乗るってことは、たぶん東海道線から同じだったってことか?
(がっきーさん東海道線沿線在住…私横浜から東海道線)

メイン会場は常陸大子駅だが、私は一つ手前の袋田駅で下車。
路線バスに乗り換え、袋田の滝へと向かった。
終点が近づいたところでバスの運転士さんが帰りのバスの時間のアナウンスとともに、今日はよさこいがやっているから時間があったら見ていってね、と紹介。
そんなこと言われなくても、よさこいがメインの人も乗っているけどね…(笑)。

日本三大瀑布として有名な袋田の滝だが、私はバスを下車して反対方向へ。
すぐよさこいの袋田会場である。
流し踊り会場は2つあるうち、私は第二会場でしばし見ていた。
すでに地元のマダムやよさこい関係者の人たちで賑わっており、わいわい手拍子をしながら盛り上がっていた。
特に地元マダムのみなさんが元気が良い!
手拍子も積極的で終わると「良かったよ!」と踊り子に声をかける。

自然と手拍子が起こるのも大子では普通なんだよなぁ

しかも、この会場の司会のおじさんも面白い。
茨城なまりで、きみまろ風のギャグを飛ばしながら司会しているのだ。
昨年茨城・静峰に行ったときも地元マダムの司会がなまりも含めて魅力的だったが、それに近いものがあるなぁ。
決してしゃべりがうまいわけではないけど、北関東のごく普通の中年の方はしゃべると面白い。
みなさん、覚えておきましょう。

この会場では色んな人に遭遇!
・「いわき風ぐるま」のWakaiさんはすごいチームに挟まれて演舞するのは緊張するとドキドキされ…
・「黒潮美遊」しゅんすけさんは元気に飛び跳ね(途中の会場で踊ってなかったけど、またどこか痛めたのかな)
・「東山道三蔵」Gサーさんとは見切れ写真を撮り
何だかワイワイ過ごす私。

途中から奥の第一会場に移動した。
というのも、第二会場は暑すぎて日陰がないという…。
第一会場ではお店の軒下で演舞を見ていた。
そうすると、演舞のスタート地点から歩いてくる人が…。
あら、「将門YOSAKOI響」のちょりパパさんだ!
今日は「カミ様」(煽りなのに噛みまくるちょりパパさんについた?神様のこと)はついていないからね〜とちょりパパさん。
実際演舞中は噛まずに煽ることができたようで、良かったよかった。

袋田会場は本当に自然に囲まれていて、心地いい!

13時半になってシャトルバスに乗り込み、大子へ。
大子は駅前ということもあり、結構な人!
特に駅前流し踊り第二会場は駅すぐなので、人が多いこと!
大子の人口は19000人弱ということなのだが、それを見越してもかなりの町民の方が来ていたのでは?
私は本町流し踊り会場と駅前流し踊り第二会場で見ていた。
本町は道も細くちょっと分かりづらい場所なのに、結構人がいたことにビックリ!
そして、袋田会場もそうだったけど、大子でも会場前のお店で座って見れるようにと椅子を出しているところがいくつかあったなぁ。
これが大子の人のおもてなしだね。

美容院では、美容院仕様の椅子が…(左側)

最後にようやく大子メイン会場へ。
ステージ会場も人が多いこと!
日陰がなく、日中は暑かったろうに、大子のみなさんは熱中症にならないのか?
ここでファイナルを見て、時間の都合、途中で泣く泣く帰路につくことに。
本当は1本後の水郡線でも帰れるんだけど、とんでもなく遅い時間になるんだもの…!!

ファイナル時間帯はこの人だかり!私の後ろにもたくさんいらっしゃいました

2年ぶりの大子だったけど、すっかり地元のみなさんにはなくてはならないお祭りになっている様子。
いやぁ、嬉しいことですね。
あとは地元チームがもう少し増えるといいなぁ…来るたびに言っているけど。

水郡線は「奥久慈清流ライン」という愛称があるほど、清らかな水の流れが見れる。帰りの時間帯は綺麗だったなぁ

Follow me!