私は昨年だけで4回香港と上海パークへ同時に行きました(行きすぎ…)。
最初の2回はフルキャリアの中国東方航空を利用し、後の2回はLCCを利用して行きました。
LCCを利用時(7月)
今回は12月に4回目の香港&上海の旅に出かけた時の概要と、ここまで旅をして学んだことをまとめたいと思います。
1.こんな方にオススメ
・とにかく安く行きたい
・時間のロスなく上海&香港パークに行きたい
・機内サービスはさほど気にしない
・荷物はそれほど多くない
2.今回の旅程と価格
(1)旅程
12/7(木) ピーチ899便 羽田2:10-上海(浦東)5:00、到着後上海パークへ
12/8(金)、9(土) 終日上海パーク
12/10(日) 春秋航空8921便 上海(浦東)9:40-香港12:50、到着後香港パークへ
12/11(月)〜13(水) 終日香港パーク
12/14(木) 香港パーク後、バニラエア304便 香港15:40-成田20:40 ※バニラエアは2019年で運行終了
香港&上海市内観光は…ホテル周辺を少し回ったくらいです(爆)。
(2)価格(航空券)
羽田-上海(ピーチ) 6700円
上海-香港(春秋航空) 8770円
香港-成田(バニラエア) 8280円+4000円(手荷物預け手数料20kg分)=12280円
合計 27750円
帰りのバニラエアについては、お土産で荷物が増えていたので荷物を預けました(3日前ぐらいに預け荷物分を購入)。
預けた荷物は10kgほどになってました…!
3.LCCのメリットと注意点
(1)とにかく安い
セール時を利用すればとにかく安いのがLCCの魅力。
片道1万を切る価格で購入できます。
最終的には帰りのバニラエアで荷物預け手数料がかかりましたが、それでも3区間で3万円を切っている!
これは嬉しいですね。
ただ、座席指定をすると別途料金がかかるのでご注意を。
それ以外にも機内食、荷物預けも有料です。
(2)片道航空券が購入しやすい
フルキャリアの航空会社だと片道のみの航空券が買いづらいですが、LCCだと「片道いくら」という販売方法をしています。
航空会社をバラバラに購入してもこれなら安心!
(3)地方発でも安く行ける
春秋航空や香港エクスプレス航空の場合は、茨城、高松、佐賀、鹿児島など、地方からでも発着しています。
地方発でも安く乗れるのは嬉しいですね。
茨城など、香港便がないところは成田空港など、近隣の大きな空港を利用すれば出かける幅が広がりますよ。
ただ、出発時刻が早すぎたり遅すぎたり…なんてことも。
また、地方空港によっては毎日出発していないところもあるのでご注意ください。
4.香港、上海を同時に巡る際のポイント
(1)香港は後がいい?
LCCは荷物預けが有料になります。
しかも持込手荷物量にも制限が…2020年時点で、どこも7kgといったところです。
そうなるとありがたいのが香港エクスプレス。
というのも、香港エクスプレスはWebチェックインすれば、預け荷物がなければそのまま出国、搭乗口へ向かえるからです。
若干オーバーしていても測ることがないので大丈夫かと…あまりにオーバーしていると止められるでしょうが。
このときの旅で最終の香港搭乗時の荷物は全部で17kg。どこでこんなに重くなってしまったのか…!
(2)上海-香港間の航空券はどこで購入するか
日本発着ではない、上海-香港間の航空券をどこで購入するかは難しいところです。
エクスペディアではフルキャリアの中国東方航空しか出てこず…。
これまでの私が利用したところ、春秋航空のサイトからなら日本語で買えるので便利な気がします。
(中国の旅行サイト「トリップドットコム(シートリップ)」でも日本語で購入できます)
(3)荷物量をどう減らす?
持込荷物量が限られるLCCでは、できるだけ荷物を減らしたいもの。
しかも香港と上海同時では旅行期間も長くなりますね。
思いつくのは、洋服は洗濯するとということですが、それ以外には……?
私がやっているのは、下着などはもう処分しようと思っていたものばかりを用意し、現地ではじゃんじゃん処分するという方法です。
こうすれば荷物も軽くなり、帰国後洗濯も減るという特典も!
お試しください!
航空券代が3万で済み、ホテル代も節約できるなら(ホテルは別途記事参照)、浮いた予算でグッズやレストランに回せますよね。
地方在住だから海外に行くのに航空券代は高くなる…なんてこともないですよ。
LCC利用で、香港&上海パークでステキな思い出を作りましょう〜。