2007年よさ研活動を振り返る(後編)

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さて、今年の関東よさこい界は一つのターニングポイントを迎えたのではないかと思っています。
それは、今年新たに誕生したよさこいのお祭り(イベント)は1つしかなかったということです。
この数年で各地で急激によさこいのお祭りが増えてきましたが、鈍化しているということです。
現に関東では、志木丸井よさこいフェスタ(埼玉県)、下妻YOSAKOI物語(茨城県)の2つが今年開催されませんでした。
ということは、これからはブームとしてではなく、よりよさこいを文化として定着させていくことが求められていくのではないかな、と個人的に思っています。
私はどちらかというと、お祭りそのものに焦点を当ててよさ研をやっているので、そこのところを強く感じます。
・よさこいが地域の人に愛されて、
・積極的に祭りにかかわる人が出てきて、
・地域の盛り上げに貢献できる

よさこいがそんなお祭り(イベント)になってほしいな、そういつも考えている私です。
2008年は、そういう意味で真価が問われる年になるでしょう。
お祭りを支える実行委員会のみなさんにはこれまで以上に愛されるお祭り作りをしていただけたらと思いますし、チームで踊られるみなさんにもよりお祭りを盛り上げていただける演舞をしていただきたい。
そう思っています。
うーん、最後にまじめなことを書いてしまいましたね。
来年の私も、相変わらずの行動力とサプライズで(笑)、みなさんに楽しんでいただけるメディア作りをしたいと思っています。
来年もSummyとよさ研をよろしくお願いいたします!

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