【舞浜レポ】新エリアの目玉!「美女と野獣」のアトラクションを体験してきた
東京ディズニーランドの新エリアの目玉といえば、「美女と野獣 魔法のものがたり」です。
ここは美女と野獣の世界を体験できるというもの。
今回はこのアトラクションについてご紹介します。
1.美女と野獣 魔法のものがたりとは?
不思議なカップに乗って、美女と野獣の世界感を体験できるのがこちらのアトラクション。
舞台となる野獣のお城に入って中の様子を体験したあとにカップに乗ってお話を追体験していきますよ。
ここは世界初のアトラクションで、オリエンタルランドは新エリアの総工費750億円のうち320億円をこのアトラクションにつぎ込んだというほど力が入っています。
そのためオーディオアニマトロニクス(電動で人形を動かす技術)も相当に進化!
乗ってきて思ったのは、プロジェクションマッピングも多用され、かなり華やかな印象でした。
なお、こちらのアトラクションは2020年10月時点でエントリー制アトラクションとなっています(エントリーについては前回の記事を参照)。
なので、当選しないと体験できない問題があります。
また、身長制限もないのでお子さんでも乗れますよ(ただし中は暗いので暗闇がキツいお子さんには厳しいかもしれません)。
2.カップに乗るまでを見てみよう
このアトラクションはカップに乗るまでの作り込みがなかなかです。
ぜひご自身の目で見ていただきたいですが、まずはこちらでサクッとご紹介します。
3.酔いやすい人でも大丈夫?
私は乗り物酔いはもちろん、動画酔いも激しいんです…。
今回回転と動画(プロジェクションマッピング)があるのは事前に知っていたので、ちょっとドキドキしながら乗りました。
結論としては、ちょっと酔いました…。
動画は意識的に見ないようにしていたのと、回転中は遠くを見るようにしていたのですが…。
でもコーヒーカップのようにぐるぐる回るわけではないので、普通の人は大丈夫でしょう。
私はその後に乗った「ベイマックスのハッピーライド」や「スターツアーズ」のほうが酔ったかな…。
4.注意点
(1)乗車までに時間がかかる
新エリアアトラクションの中では最も体験人数が多い(と思われる)このアトラクション。
そのため並ぶ人数も多く、スタンバイエリアの外まで常に最後尾が出ている印象でした。
私が行った時で、列に並んでから出てくるまで45分ぐらいかかったかな。
そのため、後に他のアトラクションやレストラン予約などがあると結構焦ることになると思います。
私も直後にミニーちゃんのグリーティングだったので、ドキドキしました…(グリーティングは時間到来3分前にギリギリ駆け込みました…)。
できれば余裕を持って行きたいところです(エントリー対象アトラクションは大まかな時間しか選択できないので要注意)。
(2)回転&暗がりが苦手な場合は注意
上でも書きましたが、特にお子さんの場合暗がりが苦手な子もいるのではないかと思います。
ダンスホールのシーンなどキラキラしているところもありますが、そうでないところもあるのでご注意を。
同様に回転もゆるいですが、私のように弱い方は念のため酔い止めを事前に飲んだほうがいいかもしれません。
あと、ライド自体が横回転だけでなく、若干上下に揺れるのでご注意を…!
アトラクション自体の感想としては、作り込みの凄さが確かにすごかったです。
世界初アトラクションということで、オリエンタルランドもここに注ぎ込んだというのが伺えます。
しかし、ライド乗車時に思ったのですが、何だかストーリーの重要な部分が飛ばされているような気がしました。
あれ、こんな話だっけ?(私もちゃんと映画見ておらず、ストーリーはフロリダパークのショーで見た程度ですが)。
みなさんは事前に映画を見て乗るのをオススメします!
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