日本とは異なりお土産文化がないアメリカですが、レジが混み合うときは混み合います。
でも待つのはしんどい…。
そんな時に便利なシステムが「モバイルチェックアウト」です。
これはレジを通らず会計ができるシステムなのですが、いったいどうするのでしょう?
今回は「モバイルチェックアウト」をご紹介します。
1.モバイルチェックアウトとは?
モバイルチェックアウトとは、パークアプリに事前にクレジットカードを登録しておくことで、アプリを使ってグッズの会計ができるシステムのことです。
基本的に各ショップの出口付近に担当キャストさんと袋詰め用の台が用意されているので、そこで行うことができます。
アプリの操作はモバイルチェックアウト担当のキャストさんが教えてくれるので安心ですよ。
なお、今回はカリフォルニアパークで行ったのでカリフォルニアパークの事例でご紹介しますが、フロリダパークも同様に会計可能です。
2.実際に会計してみよう
今回、カリフォルニア・ディズニーランドのフロンティアランドにあるショップ「パイオニア・マーカンタイル」で使いました。
というのも、カリフォルニアパークが自分の想像以上に寒く、持っていった薄手のパーカーでは足らなかったからです…。
こちらのお店にあった長袖シャツを取って、モバイルチェックアウトのカウンターに向かいました。
手順としては、
①アプリの下中央をタップし、「Shop in Store」をタップ
②会計する店舗を選択、店舗はモバイルチェックアウトのキャストさんが教えてくれます
③商品バーコードの読み込み
④会計内容を確認し、決済
⑤決済後表示されるバーコードをモバイルチェックアウト担当キャストさんに見せる
となります。
この際、アプリにクレジットカード情報が入っている必要がありますが、レストラン予約やジーニープラス購入時に必要となるので、だいたい入っているのではないかと。
入っていないときはアプリの右下の三本線をタップし、下部の「My Profile」→「Payment Method」で登録できます。
この時、レジは2、3人並んでいましたが、モバイルチェックアウトは誰もおらず。
とにかく寒くて早く服を着たかった私にとっては大変助かりました…!
特に混んでいるときはサクッと済むので大変助かるシステムかと。
お土産文化の日本にも導入してほしいシステムだなぁと実感しました。