【よさこい】やっぱりクセのある…!(筑西YOSAKOI祭り報告)
(重たっ…)
カメラなどの機材を持っていないのに日頃から重たい私のカバン。
自宅を出る前に待っていた本2冊をポストから取ったため、私のカバンの中は6冊の本(もしくはノート)が…。
膝の上にカバンを置くと重くて仕方ないよ〜と思いながら電車に揺られる私…。
自宅から電車を乗り継いで2時間半。
最寄りの下館駅に着いたのは9時半頃。
ここから会場の道の駅までバスが出ていて、ちょうどいい時間に出発なのですが。
私はバスに目もくれず、レンタルサイクル乗り場へ。
というのも、帰りのバスが中途半端で、しかも駅で30分待ちとなるので、レンタルサイクルの方がベストタイミングとなるという(だから行きは場所の把握のために乗りたかった)。
しかも最近増えてきた借りた場所と返却場所が異なっても良いタイプの!
何年振りかに自転車乗りましたが、問題なく、かつ電動自転車ということで楽に移動〜。
駅周辺の古い建物を眺めつつ、田園風景の中を通りながら20分ほどで会場の道の駅グランテラス筑西に到着しました。
まだできて数年ぐらいと思しき新しい道の駅。
建物の奥にドンと大きな広場が広がり、その奥に常設のステージがよさこいの会場でした。
私が着いたときはちょうどよさこい演舞前に地元のシンガーさんが歌っていた頃。
もう少しで始まるかな〜と思いながらのんびり日焼け止めを塗っていたら、すぐに演舞が始まり、慌てて向かう私…!
土日開催の筑西。
日曜日の参加チームは14チームなのですが、珍しい形態で行われていました。
というのも、午前と午後でチームを半分に分け、その中で演舞を3回ずつ披露するという形だったのです(一部例外のチームもあり、スケジュールは前回記事のトップ画像を参照)。
最初はコロナの影響で更衣室の密集を避けるためか?と思ったのですが、各チーム屋外で場所を確保しているためそうではない様子。
遠方のチームさんは遅い枠なのかとも思ったのですが、それも違うらしい(午前に千葉や群馬のチームが演舞してる)。
謎が深まるな〜と思ったところで「千紫万紅」の木蓮さんが来てくださったのでお話をしていると。
主催の方は元チームの踊り子さん?で、音響機器などもお持ちの方だそうで。
しかもチームさんとのつながりもあり、個別のつながりで各チームさん参加しているとのことでした。
それだったら千葉や群馬、栃木のチームさんなど茨城県以外のチームさんが多いのも頷ける…。
そんな話をしていたらあっという間に午前の演舞終了。
1時間半くらい時間が空いていたので、道の駅にある「スタバ」で休憩…道の駅にスタバがあるとは思わなかったよ。
読書しつつ道の駅ならではの直売所など覗いていよいよ午後の部へ。
午後の部はほぼチームが入れ替わり。
午後は茨城と栃木のチームさんがほぼ半数ずつかな。
昼を過ぎているので人出もだいぶ増えていました。
ただ、晴れたり曇ったりなので暑さが何ともはや…。
でも午後の部のほうが各チームさん同士で仲が良く、声援もたくさん飛んでいましたね。
総踊りが何度か入り、最終的には16時半に終了。
再びレンタルサイクルに乗り、下館駅に戻ってきて帰路についています。
チームさんとの個別のつながりで開催されてきたお祭りはこれまでもたくさんありましたが、今回の筑西はその中でもちょっと個性的な、クセのあるところでした。
そして来週茨城は神栖があるんでしたね〜神栖も盛り上がりそうだなぁ。