【香港レポ】混雑時に威力を発揮?!「メインストリート・ベーカリー」
今回香港ディズニーランドに行った際に感じたのが「混みすぎじゃない…?」ということ。
アナ雪エリアオープンの影響もあるかと思いますが、コロナ後は香港人のみなさんを中心に中国本土からやってくる人も多く、昨年末から結構人が多い…!
特に私が行った12月の土曜日は東京ディズニーリゾートの最繁忙期か!というほど人がいました。
香港パークでこんなに人をよけながら歩くって今までなかったよ…。
そうなるとレストラン系が特に混雑。
ランチ時間帯だけでなく、中途半端な15~16時台にも列ができていました。
さらにはポップコーンワゴンにも長蛇の列…こりゃどうにもならんな。
そんな最混雑時に助かったのが「メインストリート・ベーカリー」。
ここはどんなレストランなのでしょう?
1.メインストリート・ベーカリーとは?
メインストリートUSAの中ほどにあるのが「メインストリート・ベーカリー」。
その名の通り、パンを販売しているお店で、テイクアウト専門となります。
といってもドーナツやケーキなどのスイーツの充実っぷりがすごい。
ミッキーやダッフィー&フレンズなど、キャラクター系スイーツの充実ぶりはパーク随一かもしれません。
営業はオープン時からパーククローズまでと長時間にわたって営業しているのが特徴。
いつ行っても結構な量のパンがディスプレイされていますよ。
ちなみにこちらのお店は隣が「マーケットハウス」というコーヒーショップ、さらに隣が「メインストリート・マーケット」というスナックショップとなっています。
名前が似通っていてややこしい…!
2.なぜ最混雑時でも空いている?
なぜ最混雑時でも空いているのか…。
それは隣のお店が影響しています。
隣のお店は「マーケットハウス」。
コーヒーショップと書きましたが、こちら実は「スターバックスコーヒー」(スタバ)。
いわゆるスタバで販売している「フラペチーノ」や「ティーバナ」などが販売されています。
こちらのスタバが目立ってしまい、長蛇の列がメインストリート・ベーカリーまで伸びているという…!
そのため、メインストリート・ベーカリーに入る人が少なくなり、空いているという状況が生まれているわけです。
3.どんなメニューがあるの?
コーヒーなどの飲み物もありますが、メインはパンやドーナツ、サンドイッチなど。
よく考えると隣の「マーケットハウス」とメニューが丸被りなんですよね…。
その場合、多くの人はスタバのブランドに持っていかれるのか…というのを実感します。
でもキャラクターメニューがあるのはこちら!
かわいいドーナツなどがたくさんありますよ。
4.私が行ったときに購入したのは…
土曜日の18時という、かなりパーク内が混雑している時に行った私。
メインストリート・ベーカリーに行くと、レジは1人しか並んでおらず、サクッと購入できました。
買ったのはホットサンドとドリンクがセットになったもの。
ホットドックと黒糖タピオカミルクティーを買いました(92香港ドル)。
久しぶりにタピオカ飲んだな…!
ホットドックは安定の美味しさです。
ただ、日本円換算すると1800円ぐらいするのか…恐るべし円安。
アナ雪エリアオープンの影響でとても混雑している香港ディズニーランド。
春節まではこの調子で混んでいそうだな…私は来年春節の時期に行くのでドキドキしています。
でもサクッと買えるのは大変ありがたいもの。
混雑時にはうまく活用したいお店です。