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【舞浜レポ】乗れなくてもあきらめない!「マルチエクスペリエンス」とは?

7月上旬に東京ディズニーシーに行った際、「ウィークナイトパスポート」(平日17時から入園できる券)で入りました。
その際、すでにファンタジースプリングスのアトラクションのスタンバイパスは受付終了となっていましたが、執念のキャンセル拾いで「アナとエルサのフローズンジャーニー」のパスをゲット…!
意気揚々と(そして落下にドキドキしながら)19時前にアトラクションに並びました。

が、まさかの並んで数分でシステム調整となり、アトラクションは一時休止に…。
アトラクションには結局並べず、列から解放となりました…ムムム。

その数分後、アプリに登場したのが「マルチエクスペリエンス」というもの。
今回はこちらが何かをご紹介します。

1.マルチエクスペリエンスとは?

マルチエクスペリエンスとは、アトラクションがシステム調整で長期休止となった際に発行されるパスの一種。
こちらを使えば、再開時に時間を問わず利用できるというものです。
基本的に、「スタンバイパス」「40周年記念プライオリティパス」発行のアトラクションで、両パスを利用して乗車予定だった場合に発行されます。

ただ、発行されるマルチエクスペリエンスは時間帯により様々。

遅い時間になると2年後まで利用できるものが発行されることが多いようですが、決まったルールは公表されていません。

また利用できるアトラクションも発行されたものにより様々

こちらもルールが公表されていないので、何が発行されるかはそのときにより異なります。

ちゃんと取得しました、の証拠。本当はティンカーベル取れたら嬉しかったのですが、結局取れず

2.私の発行されたパスは…

今回、19時台に一時休止となったので、私のところにやってきたのは2年後まで使えるパス。
対象アトラクションは、

となっています。
そうなんですよ、アナ雪のアトラクション以外も対象になっているのが注目ポイントです。
(私に発行されたパスはピーターパン、ラプンツェルなどファンタジースプリングスのその他のアトラクションは対象となっていないので注意)

2年後までということで期間は長めではありますが、もし地方在住者の方で当面来園予定がない場合は他の人気アトラクションでも使えるということになります。
特にランドでも使えるのもありがたい…「美女と野獣」など、人気アトラクションも対象になっています。
シーで使う場合も「ソアリン」なども乗れるので、来園予定がない場合は他のアトラクションで利用するのがオススメ。

実際のマルチエクスペリエンスの画面
アトラクション一覧の一部
アナ雪もちゃんとリストになっています。注意点としては、複数人で来ていた場合で後日利用する場合は、マルチエクスペリエンスが発行されたその日中に各人に割り当てすること

3.実際に利用するときには…

今回、アトラクション自体は20時前に再開していたので、アナ雪に乗ることはできました。
が、たぶん殺到するだろうと思い、今回は見送り。
一瞬「ソアリン」でも乗るかと思ったのですが、折角のアナ雪取れたんだし、ということでそのまま取ってあります。

なお、こちら、アナ雪で後日利用する場合には、後日改めてスタンバイパスを取る必要なく、いつでもファンタジースプリングスに入園可能となるそうです。
なんと、それは嬉しいな。

本日時点の私のアプリ画面トップ。ちゃんとマルチエクスペリエンスが残っています

今回、アナ雪のスタンバイパスを取ったものの、「落ちるのやだな…」と思っていたので、もしかしたら今回乗るな、という理由でマルチエクスペリエンスになった気がします。
私はちょくちょくシーに来園しているので、次回タイミングで乗れば大丈夫かな。
よーし、次こそ乗るぞ~。

ちゃんとキューラインの写真も取っていたのに…残念

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