上海ディズニーランドでは、香港ディズニーランドの人気ショーが上海版となって導入されています。
ショー好きとしては香港版は何十回と見ているほど好きなのですが、上海版はコロナ中にスタートしたこともあり、まだ見たことがありませんでした。
今回上海に行って、ようやく見ることができましたよ。
今回はそのショー「ミッキーのストーリーブックアドベンチャー」をご紹介します。
1.ミッキーのストーリーブック・アドベンチャーとは?
ミッキーが主役となり、不思議な本の中を冒険し、ディズニー映画のストーリーを旅するショーがこちら。
香港では「ミッキー・アンド・ザ・ワンダラスブック」という名前で上映されています。
このショーが上海に導入されたのがこちら。
基本的な内容は香港版と変わりありませんが、大きく異なるのは途中で取り上げられる作品。
中国を舞台にした「ムーラン」やエリアがある「ズートピア」などが登場するのが最大の特徴です。
場所はディズニータウン内にある「ウォルト・ディズニー・グランドシアター」。
ディズニータウン内にある?シアターなのですが、入場はミッキーアベニュー内の専用入り口からとなります。
(ディズニータウン内には出れないのでご注意を)
ショーは1日6〜7回行われており、上演時間は30分弱。
見るためには次に紹介する2つの方法で見ることができます。
2.普通に行って見れる…わけではない
このショーは2つの方法のいずれかで見ることができます。
普通に行って並んで…ではないのでご注意ください。
(1)スタンバイパス(無料)を取得
整理券的な位置付けのスタンバイパス。
指定された時間に並べば見れるというものです。
(こちらから時間指定はできない)
私が見ていた感じだと、基本的に取得後1時間後を指定される感じかな。
私は1月中旬の寒い時期に行ったので、できるだけ遅い時間がいいと粘っていました。
そうしたら、行った2日間とも粘りすぎて取得を失敗するという…あぁやらかした。
最終の17:15がよかったんだけどな〜。
(2)プレミアアクセス(有料)を取得
↑のようなやらかしをしたので、1日目は有料鑑賞券の「プレミアアクセス」を購入しました。
こちらは時間指定して取得するもの。
価格は(私が行ったときは)180元でした。
オンラインでポチポチと購入するのですが、午前中に翌日のアーリーパークエントリーパスを取得した時に使ったVISAカードでなぜか決済できない!
2、3回繰り返してもダメ。
もう一枚JCBカードを持っていたのでそちらで決済しましたが、JCB対応していなかったら危なかったな…。
そう考えると、複数ブランドのクレジットカードを持っていったほうが安心です。
私が取ったのは希望の17:15回(最終回)。
30分前ほどから専用列に並ぶことが可能です。
私の前は10人ほど並んでいましたが、プレミアアクセスの人が最初に案内されることもあり、最前列で見ることができました。
3.ショー内容は…
基本的な流れは香港版と同じ。
中盤のディズニー映画について上海オリジナルになっています。
また、ダンサーさんのコスチュームもちょっと違うなど、ところどころ異なっているところもあります。
以下では写真と動画でご紹介しますよ。
<動画はこちら>
今回うっかりして1度しか見れず…という結果になってしまいましたが、上海版ならではのシーンも楽しめましたよ。
ただ慣れず、「あれ、なんか違う…」と思ったのは1度や2度ではありませんでした(香港版を見過ぎという話も)。
香港版を見たことがない方は見ずに行かれると新鮮な気持ちで見ることができて良いかと。