【パリレポ】いつものアリスの感じではない?ストリートカルチャー満載のアリスのショー

ここ最近香港ディズニーランド20周年記念イベントの話をしていましたが、ディズニーランド・パリの話に戻ります。
パリパークといえば、ショーがわんさか行われているところ。
その中でも期間限定ショーがたくさん行われています。
中でも異彩を放っているのが今回ご紹介するアリスのショー「Alice and the Queen of Hearts : Back to Wonderland」です。
アリスのショーではあるのですが、オーソドックスなアリスではないのが特徴で…!
1.Alice and the Queen of Hearts : Back to Wonderlandとは?
ディズニーランド・パリの第2パークであるウォルト・ディズニー・スタジオで行われているのが「Alice and the Queen of Hearts : Back to Wonderlandです。
こちらは一般的なディズニー映画「不思議の国のアリス」がモチーフに…なっているのではなく、ティム・バートンの「Alice in Wonderland」がテーマになっているのが特徴です。
そのため色が鮮やか!
世界観が独自!
ある意味パリらしい、独特な雰囲気になっています。
そしてもう一つの特徴がトランポリンやBMXを使ったショーになっている点。
会場ではロードバイクが所狭しと駆け回り、トランポリンでポンポンと飛び出す人たちが…!
アリスとストリートカルチャーの融合…斬新な組み合わせです。
内容はアリスとクイーン・オブ・ハートの戦いを描いたもの。
アリスのポップテイストとクイーン・オブ・ハートのロックテイストを歌とパフォーマンスで魅せる内容となっています。
この戦いの結末を決めるのはゲスト。
歓声の大きさで最終的に(審判の)マッドハッターが決めるようです。
場所はウォルト・ディズニー・スタジオの「Theater of the Stars」。
元々カーアクションのショーが行われていたところです(屋外となります)。
1日3回開催で、所要時間は30分ほど。
かなり大きなシアターなので、直前に来ても座れるかと思います。
私は日曜日の初回(12時)に行きましたが、5分前に行ってそれなりに前の席で見ることができました。

2.ショー内容をご紹介
ここからは写真と動画でご紹介します。
動画を見てもらった方が分かりやすいかな。
ちなみに基本的にフランス語で進行しますが(アリスは英語)、見て理解できる内容ですよ。












<動画はこちら>
この極彩色な感じは日本ではなかなか出せないかと。
しかもティム・バートンのほうということで、メイクも衣装もかなり濃い感じになっています。
個人的には時間の都合1回しか見れなかったのですが、2回目見たら落ち着いて内容を理解できたかと。
もう1回見たかったな~。
なお、こちらのショーは8/31までの開催。
この夏パリに行かれる予定のある方はぜひご覧くださいね!
