【パリレポ】ラプンツェルのストーリーを生演奏の楽曲で楽しむミニショー

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ここまでご紹介してきたディズニーランド・パリのスペシャルイベント「ディズニーミュージックフェスティバル」。
たくさんのミニショーが行われていますが、一番ヨーロッパのプリンセス感が出ているのが今回ご紹介する「Musical Meet-up with Rapunzel and Flynn」でしょう。
こちらもこれまでのショーと同様、がっつりショーを楽しむというよりものほほんと交流することを主眼としたショーになっていますよ。
今回はこちらをご紹介します。

1.Musical Meet-up with Rapunzel and Flynnとは?

Musical Meet-up with Rapunzel and Flynnは、その名の通りラプンツェルとフリン(フリン・ライダー)が登場するショー。
ラプンツェルの映画に登場する印象的な楽曲が演奏される中、そこにちょっと合わせた内容の寸劇?交流が行われるものです。
(がっつりショーの内容をなぞらえているわけではない)

ミュージックフェスティバルというスペシャルイベントの内容に合わせ、生バンドによるヨーロッパ感あふれる演奏が印象的なこちら。
ゲストは一緒に手拍子をしたり、腕を動かしたり、お子さんはラプンツェルと一緒に踊ったりと交流が主眼におかれたものとなっています。
ショーの最初と最後にミュージックフェスティバルのテーマソングが演奏されるのは他のショーと同じです。
ラプンツェルのかわいさが破壊的…!

場所はファンタジーランドのアトラクション(グリーティング施設)の「プリンセス・パビリオン」の近く(詳しくは後述)。
ショーは1日4回、所要時間は15分ほどです。

2.場所と入場に要注意

場所は前述した「プリンセス・パビリオン」の近くなのですが、入場の方法が特殊です。
というのも、会場はプリンセス・パビリオン横の通路を通った先。
ここは予め場所取りをすることができません。

というのも完全入れ替え制で、開始15分前になると赤星あたりで待っていた人が順に見やすいところに案内されるというもの。
しかも観覧エリアはかなり狭く、前方はキッズエリアになっていることもあり、数十人入るともういっぱい…というところだからです。
ギリギリに行くとかなり後ろで見る羽目になるのでご注意ください。
私は2回見ましたが、1回目は15分前に案内されたものの、その前に並んでいた人が多く、頭と頭の間から見ることとなりました。
2回目はすでに入場がスタートしていたものの、そこまで混雑していなかったので前方で見れた感じです。

場所はこちら。赤星のところが入場開始前に待つ場所です

3.ショー内容は…

ショーはご紹介の通り、ストーリーを完全再現なショーではなく、グリーティングできるショーみたいな印象です。
なので軽い気持ちで楽しむのがいいかと…。
さらにバンドだけでなく、ラプンツェルとフリンもマイクなしの生しゃべり(前回ご紹介したモアナはマイクありでしたが)。
たまに何と言っているのか聞こえないほどです…(2人は英語でしゃべっています)。

ではここからは写真と動画でご紹介します。
動画で見ていただいた方がわかりやすいかと。

バンドのみなさんの先導でラプンツェルとフリン登場。ちなみに奥の小屋は喫煙所で煙が結構やってきます…
花壇の奥にもたくさんのゲストがいます。そちらとも交流を
もちろんキッズエリアのお子さんたちとも。キッズエリアは2列分くらいで、座り見になります。大人は全員最前列から立ち見
踊ったり…
楽曲「自由への扉」に合わせて。本を読んでいるのかな
これは…パスカル探しています
バンドの方が持っているタンバリンを借用
お子さん参加コーナーは踊ったり手拍子したり
ランタンが上がっていますよ…
で、エンディング。香港のショーのように撮影コーナーがありました
二人揃って変顔もしてくれます
全体的にヨーロッパ感あふれるショーでした

<動画はこちら>

私は映画を見ていませんが、見ていなくても楽しめる内容になっていました。
あらすじさえ分かっていれば楽しめるかと。
ラプンツェルがマイクなしなのでたまに何を言っているのか分からなかったですが、なくても動きでだいたい何をしているかが分かるので問題ないと思います。
ラプンツェルと一緒に踊れるコーナーがあるので、プリンセス好きのお子さんと行くとより楽しめるかと思いますよ。
ただ、前方のキッズエリアもそれほど広くないので、確実に見たい場合は早めに行くのがおすすめです。

ラプンツェルの話が聞こえなかったりしますが、生音ならではと割り切ったほうがいいかと。プリンセス好きの方はぜひ!

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