【よさこい】流石にびっくりそのエンディング(AOMORI春フェスティバル報告)

東京から夜行バスでどんぶらと10時間ほど。
青森に到着したのは朝7時でした。
着いたとたん、「寒っ…」とついつぶやいてしまうほどの肌寒さ。
寒いのに耐えられない私は、事前に調べておいた駅近くの温泉へと駆け込みました。
朝6時からやっているのは助かります…駅前に朝からやっている海鮮やラーメンの有名店がありますが、それよりも私は温泉(笑)。

2時間ほど滞在して、9時前に出てきた私。
よさこいは11時からなのになぜ…と思われそうですが、以下の写真でお察しください(笑)。
ほっこりとしたところで、ようやくよさこいの会場へと向かいました。

お察しください写真。これもあり、朝の青森は大混雑…!

よさこいの会場は4カ所。
AOMORI春フェスティバルはよさこい以外のイベントも数多く、トータルで10カ所以上あるのです。
まず向かったのは街中の大型公園である「青い森公園」会場です。
こちらはよさこい演舞オンリーの会場となっています。
私はスタート5分前くらいに着きましたが、すでに人が多く、どこで見ようかなと困るくらいの人だかり。
おっとっと、これは困ったな…。
頭と頭の合間からのぞくようにして見ることに。
しかし、これだけスタート前から人がいるということは、それだけよさこいへの関心があるんですね。
今年で19回目となる青森ですが、それだけまだまだ盛り上がっているのは嬉しい…!

ソメイヨシノではありませんが、青森では桜が満開に!

よさこいの参加チームは36。
青森市内のチームを含めた青森県内のチームで4割くらいを占めています。
それ以外は秋田や岩手など北東北のチームさんで大半を占めていますが、宮城のチームさんなど、それ以外の地域のチームさんもちらほら。
そしてなぜか関東のチームさんも…。
(東北の有名よさこい見物人さんたちの情報によると、東京の「LIVE」さんは青森の学生チームさん出身の人がいること、千葉の「黒潮美遊」は去年の銚子・黒潮よさこいに青森のチームさんが来てくれたことのお礼だったらしい)
北東北のチームさんにとっては、ここがよさこいのスタートとなるチームさんが多いようで、そんなことをお話しされているチームさんがたくさんいたのが印象的でした。
関東は年末ぎりぎりまでお祭りがあり、あるいは3月くらいからお祭りが増えてくることを考えると、地域の違いを感じます。

1時間ほど見たのち、歩いて5分ほどの昭和通りへと向かいました。
こちらは通りをA~Cの3つの会場に分け、よさこい以外にも飲食スペースやダンスイベントなどが行われている場所となります。
私はよさこいの行われているB会場へ向かいましたが…ここも人が多い。
こちらは通りのためパレード形式の会場となるのですが、特に演舞の後半部分が見られるあたりは人が多かったです。

昭和通り。手拍子が自然に起きているのはねぶたなどのお祭り文化が根付いているからだろうか

ここにも1時間ほどいて、次に向かったのは「ワ・ラッセ西の広場」会場。
こちらは青森駅のすぐ近くにある、ねぶた祭りの見学施設の隣にある広場が会場となっています。
海が目の前にあり、すぐそばは(昔の)青函連絡船が浮かび、おしゃれなお店が立ち並ぶというエリアです。
しかも遠くにはクルーズ船が停泊中(なんとなく欧米系の外国人の方が多いなと思っていたがこれか)。
お祭りのメイン会場からは少々離れているものの、駅前立地ということもあり、ここも人が多いこと!
会場前だけでなく、近隣の商業施設の前から見ている人など、多方向から見ている人たちがたくさんいました。
ここは特に観光客の方が多いと感じたかな。

私のいた位置からは奥にクルーズ船が。反対側からだと青函連絡船が見えたのかな

時刻は15時台。
ここでようやくメイン会場となる新町通りへと向かいました。
ここは青森駅前から延びる通りで、一部を通行止めにして会場としています。
A~Dの4カ所あるうち、駅から最も近いA会場がよさこいの会場です。
会場に着いたところで関東の有名よさこいボランティアの渡さんを発見し、(タイミングも良かったので)しばし談笑。
今回、ご自身としては珍しいボランティア体験だったようで(詳しくはご本人からお話があるでしょう)、そんな話で盛り上がりました。
各地のよさこいのお祭りでボランティアに行かれる渡さん、青森初めてとのことだったので今回の経験で青森を気に入ってくれるといいな。

メイン会場ということもあり、流石に人の多いこちら。
通りなこともあり、パレード形式で演舞が進行していきます。
ちょうど私が行った時間は青森やその周辺の有名チームさんが演舞されることもあり、特に応援の人が多かったかな。
通常演舞は1時間ほどで終了となり、その後は大旗共演や総踊りで盛り上がりました。
ただ、他のお祭りと異なるのが、この時間から大型ねぶたが会場の前に登場すること。
大旗共演では近くで振る旗士さんに「ぶつかって壊したら弁償ものだから気を付けてね」とアナウンスされるほど貴重なものです。
でもこんな大型ねぶたの前で踊れる機会はまずないかと思うので、踊り子さんや旗士さんは嬉しいのではなかろうか。

特に地元チームのみなさんの演舞のときは声援がすごい!

そして総踊りも終わり、お祭りも終わりか…と思ったら。
あれ、ねぶたが前進してきた!
なぜか会場を練り歩き始めました。
後ろには太鼓や鳴り物を演奏する人たちが大挙しています。
えっ、過去こんなのあったっけ?
いや、間近で動いているのが見られて迫力満点だけどね。
そのままねぶたご一行は通り過ぎ…さらに通りの先へ。
あれ、でも会場の先は交通規制していないけど大丈夫なのか?!
と思ったら、ねぶたは会場を通り過ぎ、交通規制していない通りへ曲がっていきました…いいんだ、それは(どう考えても通りをふさぐだろうけど)。
しかも終了のアナウンスなどは流れず、フェードアウトな終わり方。
斬新な終わり方だな…。

総踊りの時に見守っていたねぶたが…
ねぶたのハネトさん(踊り子さん)先導で目の前にやってきた!おぉ、目の前に来るとより大きさが分かります
びっくりしたのが鳴り物担当のみなさんの人数。後ろにまだまだいます…音がすごかった

終了後、まろんさんやNANAさん、マニエルさんなど東北の有名よさこい見物人のみなさんと談笑。
さらには東北方面への出没機会も多い、裏方1号さんともお話をしました。
この会場のゴール地点でカメラを陣取っていた裏方さんにねぶたの話を振った所、急いで道を空けるために三脚や脚立を持って撤収したとの話を聞きました。
えっ、もしや初めての演出だったの…?

その後私は再び温泉に行って気分すっきり。
再び夜行バスに乗って帰宅しました。

今回12年ぶりの青森でしたが、相変わらず人が多くびっくり。
ねぶたのような代表的なお祭りがあり、春のよさこいも19回目ということで定着している感があるのかもしれません。
来年は20回目ということで記念大会になるそうですが…、今年が青森誕生400年の記念だったこともあり色々盛大だったので、これを超えることを今から考えるのが大変と実行委員会の方がおっしゃっているのが印象的でした(前半に登場したアレはその一環だったらしい)。
個人的には青森市内のチームさんの人数がだいぶ減ってしまっているところが気になるところ。
今回の演舞を見て増えてほしいなと思う今日この頃でした。

よさこいがこのように地元のお祭りとコラボするのは珍しいもの。青森の面白いところです

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です