サラリーマンとちびっ子たち
夕方からというのは、暑さや日焼けなどをさほど気にしなくていいのが嬉しいポイント。
帰りのラッシュの時間帯に当たりますが、都心を通過する前に座れたので楽々です。
無事大宮に着いたのはスタート10分前。
駅ナカは普通の通勤ラッシュの風景ですが、駅を出ると提灯や笛の音が。
ちょっと浮かれた感じが伝わってきます。
よさこいのメインの会場はコンベンション施設「大宮ソニックシティ」の手前にある鐘塚公園。
まだ始まる気配がない…ので、コンビニに行ってアイスを調達してきたら、ちょうどスタート。
9チームと少ないこともあり、総踊りもこじんまりしています。
でも、司会の「同心ず」ミツルさん、目立ってる…!
メイン会場以外は鐘塚公園に隣接する道路が会場に。
音響はトラックにスピーカーと機材を載せて撤収が楽になる方式に…地味すぎて存在がわからなかったよ。
私は2カ所あるうちの、大宮駅に近い第2会場で見ることに。
当初は人が少なかったものの、曲が始まると徐々に増えてきました。
さすが埼玉最大のターミナル駅があるところ、スーツ姿の人たちも結構多いです。
しかし、最初のチームはヘルプ?できていた「踊っていいとも!」やんまーさんやちゃんぽんさん…あれ、優子さんもいるよ。
ちょっと予想外に知り合いが多くて笑ってしまいます。
次のチーム「苺色の一会」にも…さいす〜ちんさんにsenさんなど、私のお知り合い多数!
さすがホストチームの1チームに「同心ず」が名を連ねているだけあります。
水曜日なのでビジネスマンが多いというのは書きましたが、もう1つ多かった人たちが。
それが小さな子どもたちです(特に未就学児ぐらい)。
観光協会のサイトによると同時開催で近隣で子ども夏まつりが行われていたようで、そこに来ていたお子さんがたくさんよさこいを見に来ていた様子。
「苺色の一会」さんがNHKの2020応援ソング「パプリカ」を演舞したこともあり(この曲よく聞くけど何だろう?と思って調べました)、たくさんのお子さんが演舞に入ってきていました。
演舞は2時間ほどで終了。
流石に平日開催ということもあり、参加チームも近隣のチームさんのみ、しかも3つ会場があるため15〜20ほどで次の演舞とチームさんは大忙しだった様子でした。
それでも短い時間で一生懸命楽しむぞ、という気概は伝わってきましたよ。
私は終了後、速攻で帰宅へ。
開催中にJRで人身事故があったようですが、無事再開して予定より早く帰れそうなのが嬉しいです!