【舞浜レポ】懐かしの曲に感涙!東京ディズニーランドの新ショー「クラブマウスビート」(ショー内容編)
2021年7月よりスタートした東京ディズニーランドの新ショー「クラブマウスビート」。
前回はショー概要をご紹介しました。
今回はいよいよショーの内容をご紹介します。
私が特に興奮した過去ショーの曲とは…?
(1)オープニング
クラブマウスビートのメインテーマとともにミッキーとダンサーさんが登場。
カッコいいダンスを披露します。
その後ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィーも合流して華麗にダンス!
(2)グーフィー&マックスのヒップホップパート
こちらではグーフィーと息子のマックスがヒップホップに合わせてカッコいいダンスを。
マックスはダンスが得意なので、特にキレキレのダンスを披露しますよ。
(3)ドナルドのクラシック
ドナルドがベートーベン風?の頭をして、ベートーベンの代表曲「運命」を演奏し始めます。
しかし、そこにチップとデールが現れて…!
(4)チップとデールのマンボ
チップとデールに「ここはクラブマウスだよ」と言われ、下がるドナルド。
ここからはチップとデールがマラカスを持ちマンボを披露します。
ちなみにここで使われている「マンボ」の曲は、ランドのシアターオーリンズで2018年まで行われていた「ミニー・オー・ミニー」で使われていたものと同じですね。
(5)マックイーンをお祝い
映画「カーズ」のマックイーンが登場し、ピストン・カップの優勝をみんなでお祝いします。
マックイーンが現れたことで、大きな拍手が!
(6)プレスリー風ドナルド?
再びドナルドが登場。リーゼントとドナルドの足型ギターを持って登場します。
ギターで「星に願いを」をワンフレーズ弾いたと思ったら、曲は「ドナルドのスーパーダック・パレード」に。
こちらは1999年に開催されたパレードの曲になります。個人的に胸熱!
(7)ヴィランズが現れて…
怪しい雰囲気が流れ、フック船長や白雪姫の魔女、3匹のこぶたのビッグ・バッド・ウルフが登場します。
男性ダンサーさんとともに怪しいダンスを披露します。
そして何故か男性ダンサーさんがポンポンを持って登場し、後半は明るい曲調でダンス!
結構このギャップにびっくりしていた人も多く、場内はざわついていました。
ちなみにこの曲は香港パークのハロウィンなどで使われていた曲になるそうです(人づて情報)。
(8)ミニー&デイジーのかわいいゾーン
一気に雰囲気が変わり、ミニーとデイジー、女性ダンサーさんがダンスします。
ハートが飾られ、一気にポップでかわいい雰囲気になりますよ。
そしてここで使われているのが「ディズニー夏祭り」の音楽。
たぶん2013年の曲だと思うのですが(音源が見つからない…)、かわいらしいところが魅力的です。
(9)ドナルドの闘牛士?
次はドナルドが闘牛士になり、デイジーに向かってカッコいいところを披露します。
最後にデイジーに褒められて喜ぶドナルド。
ちなみに牛は出てきません(笑)。
(10)ズートピアワールド
一度幕が降り、「ズートピア」のニックとジュディが登場。
映画のテーマ「Try Everything」に合わせてダンスを披露します。
見ているみなさんも一緒に手拍子!
(11)ついに!ミッキーたちのダンスパート
ここからはミッキーたちが再びキレキレのダンスを披露します。
そしてここで使われている曲が「The DeeKompressors」の「It’s a good time」です。
何の曲かというと、2018年にミッキー誕生90周年を記念して作られた曲で、世界のパークで使われました。
私の見たところでは、ディズニーランド・パリの「#surprisemickey」や香港ディズニーランドの「We love Mickey」スペシャルエディションで使用されていました。
オール英語詩で短い曲ですが、ノリノリで楽しめ、私たちも口ずさみやすい曲ですよ。
一緒に手拍子して盛り上がりましょう!
ちなみに、ここでミッキーのジャケットが白から黒に変わって登場するのも大きな特徴です。
(12)エンディング
最後は「クラブマウスビート」のテーマ曲に合わせてみんなで踊ります。
最後は紙吹雪も出て、華やかなフィナーレです。
●動画はこちら
いかがでしたか?
全体的に終始ノリノリの音楽で楽しめるのが本ショーの大きな特徴かと思います。
ヴィランズの場面があるので怖いものが苦手なお子さんはびびってしまうかもしれませんが、想像よりポップな感じで行われるので、そこさえ越えれば大丈夫かなと思います。
会場のショーベースは半屋外で今の時期は暑いので、観にいかれる方は暑さ対策をお忘れずに。