よさこい本当たり年?

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日本にいる数少ないよさこい研究者の1人・神戸大の岩井先生の本をようやく手に入れる事ができました。
(注:ここでいうよさこい研究者とは大学などでよさこいを研究している人のことを言う。私もその一人に数えられるらしい)
高知の岡崎さんの本の話はいくつかのブログで取り上げられていますが、この本を取り上げているところは見た事がないな。
岩井先生のご経歴を私はそこまで良く知っているわけではないのですが、たしか民俗音楽がご専門だったかと思います。
高知ご出身ということでよさこい祭りの研究を始められたと聞いています。
本の内容は先生が今まで神戸大学の紀要(論文雑誌のようなもの)で発表されてきたものを中心に構成されています。
ただ、私が読む限りそこまで学術書という感じがしません。
「上町よさこい鳴子連」や「本丁筋」といったチームの同行調査など、高知のチームがどのように本祭を過ごしているのかというのはみなさんでも興味しんしんで読めるのではないかと思います。
しかし今年は2冊、よさこい本が出ましたね。
それもどちらも高知の本。
論文はありましたが、単行本としては3年ぶりですよね?→うちの指導教官の先生??
私も執筆しているあの本からすでにそれだけの日が経つのか…。
「これが高知のよさこいだ!―いごっそとハチキンたちの熱い夏」というタイトルで岩田書院(文系学術書の出版社)から出ています。
普通の書店で探すのは難しいと思うので、アマゾンから買うのが一番手っ取り早いと思います。
ちなみに私は普通の本屋(都内)で買いました。
ただ、私が買ってしまったので、その本屋には残っていないと…。

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