やっぱり読んでしまう

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「音楽文化の創造」というマニアな雑誌(失礼)があります。
私も検索するまで知りませんでしたが、音楽に関する様々な取り組みを掲載した季刊誌だそうです。
この雑誌の42号(昨年の秋発行)の特集がよさこいに関する特集で、20ページにわたり紹介されています。
ようやく手に入れたので、早速読み始めました。
まだすべては読めていませんが、YOSAKOIソーラン祭りの長谷川岳さんの記事や和歌山の「紀の国やっちょん祭り」の前会長さん、奈良の「バサラ祭り」の実行委員の方の記事が掲載されています。
さらには編集部の方がまとめた「ウェブサイトに見る各地の取り組み」ということで各お祭りのサイトを紹介した記事もあります。
ざっと見た限りでは、関西以西のお祭りが紹介されていないのはいささか問題があるのでは?と思うのですが、スペースの都合上、しょうがないのでしょうか。
もうちょっと突っ込んだ議論が欲しかったとも思うのですが、研究書ではないので仕方がありません。
逆を言うと、研究書ではない分、読みやすくはなっています。
基本的な知識をおさえるにはちょうどいいのかもしれませんね。
しかし、この本は見つけるのに苦労しました。
音大などには普通にあるのでしょうが、一般の図書館にはなかなかなくて…。
私は国会図書館で手に入れてきましたので、もし読みたい、という方は国会図書館へレッツゴー!

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