よさ研ジャパンツアー IN 「バサラカーニバル」(後編)

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朝起きて、障子を開けると…そこは水墨画の世界?!
いえいえ、雪がまだ残っていました。
白いなぁ、路面凍結してなければいいけど。
というわけで、本日も借りた同心羽織を着て、瑞浪の会場へと向かいます。
今日は、同心メンバーやゲストのみなさんが各地から参戦!
その中には、こまっちゃんさんや私とともによさこい界の病弱シスターズ(笑)のあいらさんの姿も!
何だかすごいことになりそうです。
同心の練習(この日は、ふくこいアジア祭り総踊り曲「宝船」を披露)を見学した後、みなさんは各地の総踊り会場に。
私は一人よさこい見物に出発。
やはり気になっていたのは、「限定」チームと「一般」チーム。
特に、バサラカーニバルで初披露となる曲や踊りを披露する「限定」チームはどんなのか、大変気になっていました。
そのため、まずは限定チームの演舞が披露される公園線北会場へ。
どのチームもなんかネタっぽい感じですね。
何だか大がかりな出し物を見ているようだ。
前に、日テレ系「ケンミンショー」で沖縄の披露宴の余興がすごいというのを見ましたが、それを彷彿とさせる演舞が続きます。
全員ピカチュウの着ぐるみを着て演舞する人たちや(30人ぐらいいたか?)、私にとっては佐世保の「リズム戦隊メロディアス」以来の戦隊物のチーム(ここは後述)など、濃いチームが続きました。
通常のチーム演舞が見れる「一般」チームも、半数~3分の2ぐらいのチームが(チーム全員ではなくても)何らかの仮装をしていました。
今年の演舞曲ではなくても、岐阜の「半布里」のように過去の曲を披露するチームも(おじゃくん、お疲れさん!)。
ちなみに大宮同心桜連もトナカイさんやサンタさん、ひよこさんなど仮装するみなさんがたくさんいました。
演舞会場は全部で6会場あったのですが、歩いて5分以内に固まっているため、移動もそれほど困りませんでした(人は多くて歩きづらいですが)。
飲食の屋台も地元のお店が出していて、手ごろな価格で食べられます。
さすが地元商店街が主催。
何だか、このような会場の作り方は青森の「春フェスティバル」や水沢(岩手)の「YOSAKOI IN みずさわ」を思い出しますね。
この2つも会場が固まっていて、地元のみなさんが屋台をたくさん出していた。
私も飛騨牛コロッケと五平もちで瑞浪に貢献。
この日の私は、どうしてもお会いしたい方がいました。
3チームで演舞します、というのを聞いていたのでお会いできるだろうと思っていたのですがなかなかお会いできない!
「わるのり団」(東京のりのり団のパロディではなかった)でも分からず。
前述の戦隊物のチーム「祭戦隊 伝思レンジャー」でも分からず。
(わるのり団は、伝思レンジャーと戦う悪の軍団らしい)
というより、2チームとも全員衣装同じで、人数7,80人いるので分からない…。
どうしよう、このままお会いできなかったらと思ったところで、伝思レンジャーは限定チームの入賞チーム(限定チームの中から印象に残った数チームが再び演舞できるそうな)に選ばれたとのアナウンスが。
大変、ここで逃したらお会いできないかも。
と、待機中のみなさんの中に…いたっ!
「心纏い」のみえるんさん!
みえるんさんは、小田原の「ちーむこなき」名古屋支部長(応援団)でいらっしゃいます。
同じく「チームこなき」のぺるさんやたっきぃさんとのつながりで仲良くさせていただいています。
今回絶対にお会いしましょう、と話していたので、お会いできてよかった~。
もちろん、「心纏い」の演舞も拝見できて、満足、満足。
いやはや、噂には聞いていたバサラカーニバルでしたが、本当にすごいものがありました。
確かに道を歩けば仮装に当たるし、気が付いたら「総踊りでーす」とアナウンスが流れているし(各会場1時間に1回は総踊りだった)。
どんなに総踊り好きなんですか、どんなに仮装好きなんですか。
おかげで瑞浪の総踊り「バサラで恋」が何日かエンドレスで頭の中をぐるぐるしてました。
帰りはまたしても同心の「乱舞ワゴン」にお世話になりました。
途中、長野の駒ケ岳SA(中央道)に立ち寄ると雪が…寒かったはずだ。
私としては、(病弱なので)心配だった風邪は…良かった、引いていない。
前日に季節性インフルの予防接種していった成果でしょうか。
ただ、赤みがなかなか引かず…やっと昨日引きました(良かった)。
同心のみなさん、ゲストのみなさん、そして現地でお会いしたみなさん、本当にお世話になりました!
また仲良くしてくださいね!

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