孤独への気づき

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昨日・今日と研修で会社を休んでいる。
業務に関係することではなく、フューチャーマッピングのファシリテーター向けアップデート研修だ(私は勤務先で個人で使うことはあるものの、部署などでフューチャーマッピングを使うことはなく…)。
※フューチャーマッピングについてはまたいずれ…

今回の研修で一番楽しみにしていたのは、「巡るサービス」でおなじみ、ホテルグリーンコアの金子会長が作られた「道具としての物語講座」を聞くことである。
しかもフューチャーマッピングファシリテーター向けに講座内容を一部改変してくれるという。
これまで機会がなくお話を伺うことができなかったので、相当楽しみにしていた。
私たちは小さい頃見聞きしたストーリーに影響されているという話に始まり、金子さんのマニアックな映画知識が披露されたりと終始和気藹々とした雰囲気で進行。

2つ目のワークでそれは起こった。
「私は薔薇です、薔薇の花です。」に続けて即興のお話を作るというもの。
お話を作るのは得意だぞ〜と意気揚々と書き始めたのはよいものの、書き進めるうちにどんどん凹んでいく私がいた。
なぜならやたらと孤独なストーリーだからだ。

・庭の隅にそっと咲いていて
・水はたまにしかかけてもらえず、雨水を頼りに生きている
・たまに自分のことを見に来ている人もいるが、すぐに去ってしまう

やはりストーリーを描くことで投影される自分の姿。
思い当たる節が大アリである。
・元々人と話をするのが苦手
・2月までいた部署は唯一のメンバーである上席ともあまりしゃべらず
・3月からは2カ月連続異動
・ようやく今の部署に落ち着きそうだが、明らかに浮いている
・もとい、自分から孤独を作っている
・じゃあ仲間に入ってワイワイしたいのかと言われたら、それは違う気がする
・ファシリテーター研修も超絶すごい人がたくさん来ているのに、自分からは話しかけられず、超気後れ

ま、まぁその気持ちに気づけたことでまずはよしとしよう。
その気持ちを整理するのはぼちぼちやっていこうか…。

そんな気持ちの中、今日も電車に揺られて研修会場に向かう私…!

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