ドンブラと真鶴まで東海道線に揺られる道中。
踊り子さんとみられる団体に遭遇。
たぶん沼津に参加するチームさん、と頭を巡らせていたら…「fujihoku(藤・北大 ホンダカーズ北海道)」さんか!
羽田に着いて電車乗り継ぎ、ドンブラ沼津に向かっているのかな。
気をつけて楽しんできてね〜私は途中で降ります〜。
真鶴に到着してからは会場まで歩いて15分。
ところどころ旗が立っているものの、踊り子さんの姿などは見えず…。
途中踊り子・一般客用駐車場の前を過ぎるも、人おらず。
Googleマップで方向を確認するため立ち止まっていたら、通り過ぎる人…あっ、「さがみ信用金庫 翔舞」の衣装!
これは追っかけるしかないね〜超早足の方でしたが一生懸命ついていきましたさ。
無事に会場到着〜。
会場はだいたい観客席が埋まっている感じ。
沿道にも人が埋まり始めていました。
これから流し踊りらしいのだが、ここの流し踊りは不思議な状況。
会場案内図には折り返し地点なる表記。
タイムテーブルは…2分おきに出発?!
ん、どうするんだろう…??
なんと、流し踊りは全チームで「どっこいしょ」を踊るというもの。
2分ごとに出発し往復200mぐらいを1チーム10分ぐらいかけて踊っていくらしい。
その間「どっこいしょ」はエンドレス。
斬新だな、これ…!!
1時間足らずで流し踊り終了後はステージ用に会場の模様替え。
その間、今日は11月とは思えないぐらい暑かったので、好物のアイスを調達。
生乳で作ったという美味しそうなティラミスジェラートを購入。至福のひと時じゃ…!!
そして審査のあるステージ演舞へ。
ここのメインともいうべきところですね。
何と言ってもステージ会場は海の上!
普段は石を運んでいる「台船」がそのまま演舞会場になるんです…!!
台船には落ちないように見張りのスタッフさんが2,3名。
ものを落としてもすぐ拾えるように、付近には巡視船(漁船?)が航海中。
潮の満ち引きで船は上下し、スタートする頃は満潮で陸と船の位置は同じぐらい。
もちろん船なので、飛んだり跳ねたり、動けば揺れる。
いろんなチームさんがチーム紹介で言っておられましたが、この揺れるステージが魅力なんですって。
うーむ、いちいち面白いなぁ。
会場はここだけということもあり、人出も多い!
最後までほぼ一定ぐらいの人出だったかと。
今日は土曜日ということで、お知り合いのみなさんにお会いする機会が少なく…「乱気流」ムナ先生にお話しするチャンスがあったのにお話しできなかったのが悔やまれるなぁ。
ムナ先生、次回こそは…!!
審査の終了後、発表までの時間を利用してお買い物。
アジの干物をしっかり購入する私。
みかんも欲しかったけど…重くて買えなかった私でした。
みかんも好物なので欲しかったなぁ。
審査発表、受賞演舞、総踊りと続く真鶴。
そしてもう一つの真鶴のメインが「秋の花火大会」。
総踊り2曲目から花火が上がるとのこと…そもそも17時半スタートってポスターには書いてあったが、すでにだいぶ押しているけど大丈夫?
総踊りの頃にはだいぶ潮が引いて下の方に移動した台船の上で楽しく総踊り…でも2曲目がスタートしてからも花火上がらず。
スタッフさんが心配そうに海の方を見ていると…ようやく上がった!
そこからは音楽に合わせてバンバン上がる花火。
総踊りと合わせてとあったので5分ぐらいかと思ったが、結構上がるなぁ。
うまい具合にスターツアーズのテーマなどの音楽に乗せてバンバン花火が上がっていきます。
最後はアナ雪の「Let it go」に乗せフィナーレ〜。
「以上をもちまして…」と司会の方が言ったとたん。
ポツ、ポツ…。
雨じゃん!
せっせせっせと歩く私。
すぐに本降りに変わったので急ぎ傘を差し、元来た道をスタコラ駅まで向かうのでした。
行きは急な下りでしたが、帰りは急な登りに…そりゃそうだな。
ランニングシューズで出かけたので、フットワーク軽く歩けたから良かったけど…。
真鶴、突っ込みどころ満載の楽しさで予想以上に面白かったなぁ。
今年は暖かかったので良かったが、寒い年は海だけにトコトン寒そうだ…次来るときは気をつけよう。
そして電車で自宅のある横浜まで戻ってきました。
あ、あれ、雨降ってない…なんと拍子抜け!!