【舞浜に行こう】準備編(9) 小さな子どもと一緒!な人向けの計画(パーク内での過ごし方 その3)

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小学校低学年ぐらいまでのお子さんと行くと、アトラクションの身長制限に引っかかったり、暗がりのアトラクションがダメだったりと制約が出てくるもの。
最近は三世代でパークに行く方も増え、おじいちゃんおばあちゃんが一緒、ということも多いようです。
そうすると絶叫マシンなど、たくさんアトラクションに乗って…という楽しみ方ではないはず。
今回は小さなお子さんが一緒でも楽しめる計画の立て方をご紹介します。

全体に共通するポイントはこちら!
1.事前に身長制限などを確認する
公式サイトを見ると、アトラクションの身長制限について書かれています。
事前に確認しておきましょう。
乗れるかどうか微妙な場合は、当日アトラクションの入り口でキャストさんに確認してもらいましょう。
また、身長制限がなくても揺れる、回転するなどのアトラクションは酔いやすいお子さんにはちょっと危険…。
日頃からお子さんの体調に気を配り、危ないなと思ったらあえて乗らないという決断も必要です。

2.休憩時間を作ってゆとりを持った計画作りを!
特に未就学児ぐらいのお子さんだと、お昼寝タイムが必要になる可能性がありますね。14時から15時頃はあえてレストランで休む時間にするなど、休憩時間をふんだんに取りましょう。
ディズニーホテルやオフィシャルホテルなど近隣に宿泊する場合は、再入園のスタンプを押してもらい、ホテルで休憩するのも手ですよ。
もし元気なら遊ぶポイントを追加すればいいわけですし!

3.待ち時間の少ないアトラクションを上手く活用
120分待ちのアトラクションに子どもが飽きずに待っていられるか…それはなかなか難しいと思います。
待ち時間の長いアトラクションはファストパスで、それ以外の時間は待ち時間の短いアトラクションや元気に遊べるアトラクションを有効活用しましょう。
ランドなら「トムソーヤ島(日没までなので注意)」、シーなら「アリエルのプレイグラウンド」など、仕掛けがあり、元気に遊べるアトラクションはお子さんにはもってこいです。
(大人はお子さんについていくのが大変でヘトヘトになる可能性がありますが…)

4.絶叫マシンに乗りたい親はどうする?
子どもは乗れないが、親は絶叫マシンに乗りたい。
こういう場合は2つ方法があります。
(1)シングルライダーを利用する
空いている座席に一人だけの人を案内してくれるサービスです。
片方の親はお子さんと遊び、もう片方の親はサクッと乗ることができます。
ファストパス取得時ぐらいのスピードで乗れるようなので、うまく活用しましょう。
ランドは「スプラッシュマウンテン」、シーは「インディジョーンズ・アドベンチャー」と「レイジングスピリッツ」で実施しています。
ただし、時間帯や曜日によっては実施していないことがあるのでご注意ください。

(2)アトラクション交代利用を活用する
両方の親とも乗りたい場合は「アトラクション交代利用」が便利。
これは、利用基準に満たない人(ここではお子さん)の同伴者(ここでは親など)が2名以上いる場合、一人がアトラクションの体験が終了したら列に並びなおすことなくもう一人の人が体験できるというもの。
ただし、お子さんを置いて2人以上体験できませんのでご注意を。
でも待っている時間が長いと、お子さん飽きちゃうかも…。

5.できれば食事は予約したい!
ピーク時のパークへ行くと食事をするのも一苦労!
列に並んでから席につくもしくは会計をするまで、1時間ぐらいかかることもあるようです(注:食べる前の段階です!)。
これでは子どももぐずりそう…。
そんなときは、事前に予約可能レストランの予約をしましょう。
パーク内レストランなら1ヶ月前、ディズニーホテル内レストランなら6ヶ月前から予約しています。
とはいえ、この予約を取るのも激戦…。
このとき予約ができなかった場合はキャンセルが出るのを地道に待つか、当日朝イチで対象レストランへ!

6.温度の変化に要注意!
夏はかなり暑く、冬は海風でかなり寒いパーク。
特に夏は屋外に並ぶことも多く、熱中症になる危険性もあります。
小さなお子さんを連れている場合は特に注意しましょう。
夏の昼間などは屋内のアトラクションやショーへ。
冬場も夕方以降は屋内で過ごすのがよいですよ。
また、季節を問わず、調節のしやすい格好で。
特に汗をかく夏は着替えを持っていくと安心ですね。

7.案外注意・狭いライドや暗がりになるアトラクションやショー
私は好きな場所が押入れというぐらい閉所・暗所が大好きな子どもだったので全く心配なかったのですが、お子さんの中には暗がりや狭いところが苦手な子もいるのでは。
確かに室内ショーで辺りが暗くなると泣き出し、退出するお子さんもいますね。
もしご自身のお子さんが閉所恐怖症や暗所が苦手な場合、入る前に入口のキャストさんにどのくらい暗くなるかなどを確認したほうがいいかもしれません。

【到着時間帯別・パーク内計画のポイント】
・開園前に到着可能(遅くとも開園1時間前ぐらいに到着可能)
アトラクション中心に楽しむ場合と同様ですが、お子さんの好きな混雑するアトラクションから楽しむのがよいでしょう。
ランドなら「プーさんのハニーハント」や「モンスターズインク・ライド&ゴーシーク!」、シーなら「トイストーリー・マニア!」といったところでしょうか。
その後はパレードやショーを挟んでいきます。
ランドなら「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」のような子ども向けショーだとキャラクターとの触れ合いも楽しめますよ。
シーなら「テーブル・イズ・ウェイティング」や「マイ・フレンド・ダッフィー」など、キャラクターがたくさん出てきて楽しい歌で楽しめるショーがよいですね。
ショーの時間は決まっているので、開始1時間ぐらいには全員で会場に行って場所を確保し、その後は一人が会場に残って待つなどして対応しましょう。
季節もののショーも楽しいですよ!
見るショーの時間が決まれば、残りの時間は待ち時間の短いアトラクションや食事を。

・11時頃到着の場合
混雑時は人気アトラクションのファストパスはなくなり、並ばないと乗れなくなっている時間。
このときの計画は、どうしても乗りたい人気アトラクションは1,2カ所に絞り、あまり並ばずに済むアトラクションやショー、パレードを楽しむものにするとよいでしょう。
空いている時期ならファストパスもまだ残っている可能性があるので、当日は臨機応変に。

・15時頃到着の場合
土日祝日利用可能な「スターライトパスポート」を利用して入園する場合は、すでに人気アトラクションのファストパスは発券終了しているころだと思います。
11時の場合と同様、どうしても乗りたい人気アトラクションと待ち時間の短いアトラクションを上手く活用した計画を立てましょう。
季節によっては期間限定のパレードやショーにギリギリ間に合うくらいの時間なので、ショーを楽しむのもよいですね。

・18時入園の場合
平日18時から入園可能な「アフター6パスポート」で入園する場合は、人気アトラクションに乗るにはかなり並ぶ可能性が。
並んでいるとそれだけで半分ぐらいの時間を使ってしまう可能性があるので、30分以上並ぶアトラクションは断念し、他のアトラクションやショー、パレードで楽しむ計画にしましょう。
ランドの夜のパレード「エレクトリカルパレード・ドリームライツ」やシーの夜のショー「ファンタズミック!」は、美しいきらめきがお子さんたちにも伝わり、よい思い出になることかと。
ゆっくり食事をする、ショーを楽しむなど、テーマを決めて楽しむのも一手です。

お子さんと行く場合は、飽きずに楽しめるようにすることと疲れた場合の対策をきちんと取ることが何よりも大切。
計画は立てるものの、より柔軟に動けるよう、詰め込みすぎないスケジュールを立てて楽しみましょう。

さぁ、次回はお待たせしました。
私のような高所恐怖症&乗り物酔いしやすい方向け、ショーやパレード、キャラクターグリーティングでパークを満喫する方法です。

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