この牧歌的感

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羽田や成田は分かるけど、茨城空港までどうやって?
常磐線の最寄駅からバスなどいくつかルートはあるのですが、東京駅から高速バスというのが最も簡単。
飛行機に乗る人は500円なのですが(格安!)、乗らない人でも1200円で行けます。
そんな価格からか、行きのバスはほぼ満席!
ちょうど上海便の接続にちょうどいいからか、中国からのお客さんがたくさんいました。

バスは街を通り、田園風景を抜け、茨城の町中を通り、茨城空港へ。
ちょうど茨城空港到着のアナウンスが流れた頃、会場の「空の駅そ・ら・ら」が見えてきました。
もう会場では演舞が始まっており、盛り上がっている様子。
おぉ、早くそちらに!!
空港に到着後、バスで来た道を戻って空の駅へ。
途中、牛乳パックそのままの飾りが…茨城空港のある小美玉市は茨城県の酪農No1の地であることは事前勉強済みだが…、なんと斬新すぎる。

これが牛乳パックの飾り。いくら酪農の街だからって、そのまんまとは…!!

会場は円形の芝生の外周に、円形の屋根付き回廊がぐるっと囲み、その周囲に直売所などが立ち並んでいました。
うわ、日陰、なんと助かる…今日はうっかり帽子を忘れたので、日陰があることを祈っていたんです。
ちょうど見やすそうな場所を見つけ、そこで見ることとしました。
前方の芝生は暑いからか人は多くありませんでしたが、回廊にはぐるっと取り囲むように観客のみなさんが!
場所によっては二重の人垣ができていましたね。
それでも日陰のある場所が足らなかったようで、日なたの暑そうなところで見ていたご長老ご一行を、空の駅の駅長さんが来賓席の空いている席にご案内していました。
駅長さん、優しい人だなぁ。

午前中雲が多かったんですが、午後になるとスッキリとした晴れ間が!

参加チームは、前週の大子・常陸国YOSAKOIでは参加していなかった小規模なチームが多かった印象。
しかもマダムのチームが多かったなぁ…。
3分の1はマダムオンリーのチームだった気がします。
でも、マダムのみなさんも元気に演舞!
お子さん達も元気に演舞!
途中、総踊りが入りつつ、各チーム2回ずつ演舞を披露していました。
会場は1箇所のみなので、私は太陽の動きに合わせ、上手く日陰になるよう移動しながら見ていました。

先週大子があったので、よほどのことがなければ今日はここに来ている人はほぼいないと思っていました。
同時間帯には千葉・市原でちばよさお披露目会だったしね…。
そうしたら、演舞終盤、私の肩をトントンと叩く人が。
わ、カメラマンの竹光さんではないですか!
ビックリした〜ちばよさじゃなかったんですね。
ま、竹光さんのお住まいは北関東だったはずだからいいのか…?

総踊り曲で演舞するチームのときには、近くの広場で総踊りする人たちが自然発生的にできたり、他のチームの踊り子さん同士が仲良く会話している様子が見えたりと、アットホームな感じのお祭りでした。
一応審査もあったらしいのですが、それも特徴的なチームに贈られるという…。
審査発表の時、駅長さんが水戸黄門の仮装で現れたときにはビックリしましたが…制服姿から一変し、面白い人だなぁ。
ちなみに駅長さん曰く、来年は2日間開催にし、大子に肩を並べる規模にしたいそうです。
近隣のチームのみなさーん!

マダムのチームも頑張っています!茨城は他地域よりマダムオンリーのチームが多い気がする

お祭り自体は30分ぐらい延長しましたが、それでも帰りのバスまで1時間ほどあったため、買い物したり、名物というソフトクリーム食べたり(流石に寒かった…)、茨城空港に戻ってちびっこ達と飛行機を見たり。
いつものよさこいを見に行くのとは、また違った時間を過ごせました。
帰りのバスは途中渋滞にはまったものの、最終的には10分早着。
東京駅からさらに電車に乗って帰宅中です。

先週の大子は緑豊かで牧歌的な街が賑わうという印象でしたが、今日の茨城空港は特に審査もなく、どのチームも肩の力を抜いてリラックスした、そんな印象を受けました。
見ている側も楽しい1日を過ごせました!

さて、よさ研ですが、私の海外長期滞在などのため、1ヶ月ほどお休みをいただきます。
復活する頃はもう夏本番といったところかな。
そんなところで演舞が見れるのも楽しみです!

今日は小美玉市内のチームさんが中心となり運営されたようです。お疲れ様でした!

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