これまで、上海&香港パークを2度、1度の旅で行くということを行いました。
1度目(2017年1月) https://summyworld.com/blog/170605-1/
2度目(2017年2-3月) https://summyworld.com/blog/170606-1/
いずれも端的にいうと、中国東方航空で、上海経由香港への往復旅。
これはこれでいいのですが、日本←→香港は直接飛べるわけではないので、どうしても時間のロスが発生していました。
今回は、初めて一筆書き旅に挑戦!
片道チケットが購入しやすい、LCCを利用して日本→上海→香港→日本と旅してきました。
1.こんな方にオススメ
・時間のロスなく上海&香港パークに行きたい
・機内サービスはさほど気にしない
・できるだけ安く行けたら最高!
2.今回の旅程と金額
7/3(月) 春秋航空 茨城13:20-上海(浦東)15:50 到着後はパークへ
7/4(火) 終日パーク
7/5(水) 春秋航空 上海(浦東)9:20-香港12:20 到着後はパークへ
7/6(木) 終日パーク
7/7(金) 香港市内観光後、空港へ バニラエア 香港15:45-成田21:10
金額は、
・茨城→上海 10110円(春秋航空)
・上海→香港 10680円(春秋航空)
・香港→成田 3660円(バニラエア)
で、合計は24450円です。
なんでバニラエアがこんなに安いのかというと、期限が到来しそうなANAのマイルがあったため、バニラエアについては特典航空券で利用(片道8500マイル)しているためです。
そのためバニラエア分については、諸税等のみを支払っています。
(春秋航空については、諸税、サーチャージ、支払手数料込みの価格)
購入は出発2週間ぐらい前に。
期間が早くから決まっていて、各航空会社のセール中に買えるならもっと抑えられると思います。
3.今回のトピックス
(1)なぜ茨城空港…??
私は出発前日羽田空港にいたので、春秋航空やピーチの羽田発深夜便に乗ることも可能でした。
が、羽田空港にいたのは函館でマラソンに参加し戻ってきたためなので、流石に家に帰って洗濯しようと思い(笑)、羽田便を選択しませんでした。
茨城空港へは別件で一度行ったことがあり、小さい割にはフードコートも大きく、案外ノンビリできるのでは?と思い選択(羽田便よりも数千円安かったことも大きい)。
国際線は春秋航空の上海線のみなのでゴミゴミしておらず、東京駅から茨城空港行きバスが500円で乗れることも大きかったです。
が、そのバスで当日トラブルが発生!
なんと途中でバスが故障し、後から来る代替バスで空港まで向かうということになりました。
問題は飛行機に乗れるのか…ということですが、故障したバスの運転手さんが茨城空港に連絡を入れてくれ、バス到着まで搭乗を受け付けてくれるとのこと。
国際線が上海線1便しかない空港だからできる措置のような気がします…成田空港行きのバスならこの対応は難しかっただろうなぁ。
結果としては、搭乗受付締切10分前にバスが到着し、手荷物検査と出国審査を通過してすぐ搭乗開始という、ストレスフリーな搭乗となりました。
しかも飛行機は上海に1時間早着というおまけ付き…終わり良ければ全て良しですね。
(2)LCCでも預け手荷物が…
LCCですが、春秋航空には一番安い区分でも預け手荷物15kg分が含まれています。
が、この15kgは機内持込と預け手荷物合計した重さ…。
茨城空港では、「持込手荷物も全ていったん測ります」と言われ、はかりへ。
行きなので9kgほどで済みましたが、これ上海から乗るときは怖いなぁ。
上海から乗るときは、お土産もあったのでドキドキしながら搭乗手続きを行いましたが、機内持込手荷物はなぜか計測せず。
ひょ、拍子抜け…。
バニラエアについても、ANAの特典航空券で利用する場合は、事前に20kgの預け手荷物料が含まれています(通常最安の航空券だと含まれていない)。
流石に20kgなら問題なく預けられました。
LCCなので、機内食はなし、特段のサービスはありませんが、割り切れば使いやすいのではないかと思います。
フルキャリアの航空会社では国際線の片道航空券は予約しづらいですが、LCCなら取りやすいのも嬉しい!
香港や上海をLCCで旅したみなさん、次は香港&上海を両方一気に旅してみませんか??