茂原までは自宅から2時間半ほど。
ひたすらどんぶらこと乗車していたのですが、あと数駅で茂原というところでビックリ!
とあるよさこい関係者のそっくりさんが乗ってきました。
申し訳ないのですが、遠くからガン見してしまいました…5回ぐらい確認しちゃったよ。
…何で私がその方をそっくりさんと断定しているのかというと、2007年に亡くなった千葉の著名なよさこいカメラマン・まつりっこさんとそっくりだったからです。
散々まつりっこさんにはお祭り会場で、そしてよさこい情報でお世話になったものなぁ。
そういえば、まつりっこさんのお住まいは茂原の少し先だった。
忘れないでね、と出てきてくれた感がしました。
そういえば、もうすぐお盆だね…。
…なんてことを考えながら茂原に到着。
4年ぶりとはいえ、駅からは全く迷うことなく最初の演舞会場である茂原市民会館へ向かいました。
私はスタート時刻より若干早く着いたはずですが…、もう始まってる!
…大きな図体(身長)を小さくしながら座れる場所を探す私。
しかもほぼ満席で、私は隅っこの空いていた場所を目掛けてちょこんと座りました。
…が、その席は、出番前の踊り子さんの待機場所付近で、踊り子さんに囲まれる私(爆)。
そんな席だったので、早々に「楽天舞」のOokawaさんにバレてしまいました…帽子で一発だったらしい。
私の帽子、浮かれてるものなぁ…夏用の帽子を新調するか(笑)。
室内でのんびり最後まで演舞を見た後は、昌平町通りへ。
ここからは茂原駅方向に戻って流し踊りを見ていく感じになります。
ここでは今日は見物人の「和楽一座」さっちゃん&ナカGさん一家に遭遇。
2週前の江戸川では会えず仕舞いでしたが、「いたのは分かったよ〜」とのこと。
えーっ、おかしいな、気配を消しているはずなのに…!
「オーラが出てる!(BYさっちゃん)」
…おかしいな、見た目はパーク好きな人で来ているのに(笑)。
と、ここまでは余裕綽々の私でしたが、さっちゃんたちと別れた直後、メインマシンのiPadの電源が入らない問題にあい、1人大騒ぎでした…。
15分後に電源入ったけどね…ここで壊れるのはやめておくれ。
昌平町通りは数チーム踊ると10分ほど空く時間帯がいくつかあるため、ずっと滞在している人は少ないものの、演舞がスタートすると立ち止まって見る人も多かったかな。
昌平町通りの演舞が終了したころは14時。
ちょうど日も最も高く、暑い時間帯になってきました。
私はお昼を調達し、メイン会場となる商工会議所前審査会場へ。
私は余裕を持って行ったつもりが、もう始まっている!?
どうやらプログラムに記載のない開会式的なものが行われていたようです…ビックリした。
私は会場内の少ない日陰(日が高い時間帯は特に日陰がない)を探し、ふらふらしながら場所を確保。
メイン会場では昼と夜2回演舞が行われます。
昼の部はチーム演舞の審査、夜の部は個人賞審査と区分けがされているそう。
昼の部は暑い時間ながらも多くの方が見に来られてましたね。
しかも地元の方が多そうな印象。
レジャーシートや折りたたみ椅子を持参し、飲み食いしながらというのはよさこい会場ではちょいちょいお目にかかる光景ですね。
そんな人たちの合間にいた私を発見する人が!
超ご無沙汰なにしまさん!
よ、よく茂原まで来ましたね…現在のお住まいを知っているから言いますが。
(しかし、本名で呼ばれても気づかない私…爆)
夜の部は昼の部の表彰式からスタートというちょっと変則的感。
でも17時からということもあり、すっかり涼しい風が吹いて心地よい。
演舞はさらに遅く18時からなので、夜の雰囲気が出て来ています。
この頃には見に来た方もさらに増え、心地よくよさこいを楽しんでいる様子。
それよりもいちいちおかしかったのが、スタッフをしている(たぶん)商工会議所のみなさん。
ゴール付近で踊り子たちとハイタッチし、しかもやたらテンションが高い!
複数の情報を総合すると、休憩時間に宴会だったらしい…は、早いな。
「チーム利ゑ蔵」のりえぞう先生が「酔っ払いからメダルもらった!」と暴露していて、吹いてしまいました…!
でもなんだか楽しそうです。お祭りっぽい。
19時過ぎに全て終了し、私はのんびり帰宅中。
帰りは総武線快速で帰宅しているのですが、錦糸町あたりからやたら人が乗ってくる。
…隅田川の花火大会か!
よさこい関係者をしていると、花火にとにかく縁のない私でした(笑)。