私にしては珍しく、人任せだった今回の鹿児島の旅。
口も出さなかった自分、本当にえらい!(笑)
ですが、今回唯一人任せにしなかったことがあります。
それは一緒に行ったメンバーと別れた後、鹿児島中央駅から乗った特急「はやとの風」。
JR九州の変わった電車に乗りたいといううちの相方の希望を希望を叶えるべく、これだけは私が予約等を行いました。
こういうのは得意だよ〜(笑)。
今回はどんな電車か、そしてどんな景色を楽しんできたのかご紹介します。
1.はやとの風とは?
鹿児島中央駅から県北の吉松駅を結ぶ特急が「はやとの風」。
錦江湾(桜島)や霧島連山を眺めながらのんびりローカル線の旅を楽しめます。
特徴的なのは車両で、真っ黒な外観ながら中は木をふんだんに使った温かみのある車両です。
JR九州といえば!水戸岡鋭治さんデザインによる車両ですよ〜かっこいいなぁ。
ちなみにトイレにも入りましたが、トイレも素敵です(笑)。
ここからは写真でどうぞ。
2.どんな景色が見える?
私は鹿児島中央駅から途中の嘉例川駅までの1時間弱乗車しました。
発車してしばらくすると錦江湾から桜島が見えます。
見える時間は数分は確実にあったので、ノンビリ写真を撮れますよ。
途中の隼人駅を過ぎてからは山の風景へ。
こちらもノンビリ見ているとあっという間に到着しますよ。
ちなみに嘉例川駅は九州で最も古い駅の1つだそうで、味のある木造の無人駅でした。
ここからは帰路につくため、タクシーで鹿児島空港へ。
10分ぐらいで着きますが、駅にタクシーはいないので事前に電話しておくのが安心です。
(私が行った時は雨なこともあり、タクシー会社4社にかけてようやくつかまりました…!)
私は15年ぶりに乗りましたが、ノンビリと鉄道の旅を楽しんでこれました。
三連休最終日の午後発の便だからか、車両は2割ぐらいしか乗っておらず…ちょっとさみしい感じでした。
その代わり、(車掌さん代わりの)客室乗務員のには色々お世話になり、助かった…!
楽しい鹿児島旅の締めくくりとなりました!