現在も公開中のマーベル映画「アベンジャーズ・エンドゲーム」。
日本でもヒットしているんだと思いますが、それ以上に世界でヒットしています。
何でも、歴代興行収入では上にいるのが「アバター」だけだとか…「タイタニック」なんかも抜いてしまったんですって。
特に中国など中華圏ではものすごい人気だとのこと。
私は…動画酔いするので案の定見てません(爆)。
香港ディズニーランドは「アジアのマーベルハブ」を目指すとのことで、マーベル関係の作品をパークに取り入れています。
今年3月にはアトラクション「アントマン&ワスプ・ナノバトル」がオープンし、2023年ごろには全くの新規アトラクションをオープンする予定でもあります。
そして元祖マーベルアトラクションが2017年にオープンした「アイアンマン・エクスペリエンス」とグリーティング施設の「アイアンマン・テックショーケース」です。
世界初のマーベルアトラクションとしてオープンした「アイアンマン・エクスペリエンス」は香港の街を舞台にしており、映像も良くできているんですよ。
で、今回は「アイアンマン・テックショーケース」についてご紹介します。
「アイアンマン・エクスペリエンス」オープン時に一度ご紹介しているのですが、今回久し振りに行ったら当初と異なるところが…!
しかも結構肝となるところが変わっちゃったんですよ。
どこが変わったのかというと…!
1.変更前のアイアンマン・テックショーケースは…?
このグリーティング施設の特徴は何と言ってもグリーティング前の演出です。
人数確認され控え室のようなところに通され(10組ぐらい一気に通される)そこで少々待った後に、グリーティングエリアに通されます。
ここではアイアンマンの助手のような人が待っていて、ちょっとした寸劇の後、颯爽と扉からアイアンマンが登場するという…!そんなびっくりな演出が行われていました。
こういう凝った寸劇風の登場でグリーティングがスタートするというのは初めてだったので、かなりびっくりした印象です。
あと、広東語で話されたらどうしよう…と思ったら英語で一安心だったことや会話ができるようになっていることなど、寸劇以外にもびっくりなポイントが多数なんです。
2.変更だったところ
上記のように、登場時に独自の演出(ミニミニショー?)が行われていました。
今回、その演出がなくなっていました。
颯爽と登場するところがかっこよかったのに…!
アイアンマンはすでに登場した状態でグリーティングエリアで待っています。
そのため、人数確認されてからいったん手前の部屋で待っていたのがなくなり、直接グリーティングエリアに通されるようになりました。
1回10組ほどが一気に通されるのは変更ありません。
3.待ち時間は相変わらず長い!
オープン時から90分待ちなどかなり長い待ち時間になっていたこちら。
オープンから2年以上経過していますが、今回の滞在中30分以下になることは一度もなく、平日・休日にかかわらず50〜60分待ちでした。
これは流石にアベンジャーズ効果かな?
ですがファミリーが多く、寸劇がなくなったこともあり、列は案外サクサク進みます。
私が行った時は平日12時半ごろで60分待ちの表示でしたが、撮り終わって出てくるまでに40分弱でした。
私の場合は列の最後尾が建物入口を出てすぐぐらいだったので、すぐ室内に入れて涼めたのも良かったです。
なお、営業時間はパークの開園時間よりも短いので、どうしても行きたい場合は必ずチェックしましょう。混雑している場合は早めの打ち切りもあるはずですので。
アベンジャーズ効果なのか、アイアンマンのグリーティングは終日混み合っていました。
アプリで見る限り、待ち時間の把握できるアトラクション・グリーティングの中では最も混み合っていたのではないかと思います。
しかし、ミニミニショー?みたいなものがなくなってしまい残念…。
ですが、今回のように待ち時間表示よりサクサク進むこともあるので、めげずに並んでみましょう!