先日、ハワイに行ってきたというのは書きました。
台風遅延などがありつつも、かなり楽しんできましたよ。
で、その時に寄ったアラモアナセンター (ショッピングモール)で発見したチラシが写真のこちら。
JTB USAが主催する来年6月の北海道&YOSAKOIソーラン祭りツアー。
こういうものを見ると研究者としては黙ってはいません。
すぐに取ってじっくり見てみました。
旅行期間は2020年6月6日〜14日までの8日間。
ホノルルからの飛行機往復付きか、現地到着から出発までの北海道滞在分かのどちらかを選べて、飛行機往復付きの場合1人33万ぐらい。
旅程は、
・アイヌミュージアム見学
・イチゴ狩りもしくはさくらんぼ狩り
・有珠山ロープウェイ
・藍染め体験
・大沼公園見学
・五稜郭見学
・函館朝市
・牧場でアイスクリーム作り体験
・小樽散策
・YOSAKOIソーラン祭り見学(有料観覧席付き)
・白い恋人パーク
・ショッピングモールで買い物
…とかなり盛りだくさんな感じ。
主に新千歳空港から西側を見るような感じですね。
YOSAKOIソーラン祭りの有料観覧席は金曜日となっているので、ソーランナイトを見るのかな。
JTB USAのブログには今年のツアーの様子も載っていたので、こちらも読んでみました。
来年の旅程とは一部違うようですが、有料観覧席は同じく金曜日の様子。
写真を見る限り、ソーランナイト2部かな。
ブログを書いた添乗員さんによると、
「その日のハイライト、いや私たちの旅行全体のハイライトは夜に開催されたYOSAKOIソーラン祭りでした。 グループのパフォーマンスは予想を超えていました! 彼らはエネルギッシュで、カラフルで、活気がありながら礼儀正しい。 私たちの予約席は桟敷席の中央にあったので、ステージの最高の景色を楽しみました。」
(英語だったので翻訳)
エネルギッシュやカラフルというのは反応としては確かになのですが、「礼儀正しい」というのは当たり前すぎてあんまり日本人から出てこない反応なのかなという気がしました。
ハワイでこの礼儀正しさを求めるというのは…難しい気がします。
やはり礼儀正しさというのは日本人ならではなのかなと感じた次第です。
このツアーでは金曜日に有料観覧席で見た翌日はフリータイムなのですが、気に入った人は翌日もパレード観覧席で見た方もいたとのこと。
よさこいを海外の人にも気に入ってもらえるのは何だか嬉しいなぁ。
海外の人たちによさこいがどう捉えられているのか、というのは研究者としてはとても気になるジャンルです。
よさこいがエネルギッシュでカラフルで、活気があって礼儀正しいと捉えられているのは、海外からの日本の印象と重なるものがあるかもしれませんね。
来年、このツアーに参加した人たちがよさこいにどんな印象を持つか、気になるなぁ。