【パリレポ】エキストラ・マジック・タイムを使って朝からパークを満喫！
summy
ディズニーランド・パリには一般開園前の空いているパークに入園してアトラクションなどを楽しめる「エキストラ・マジック・タイム(アーリーエントリー)」があります。
これはどんな内容で、利用する方法は？
今回はエキストラ・マジック・タイムについてご紹介します。
1.エキストラ・マジック・タイムとは？
両パークの一般開園1時間〜1時間半前から入園できるのがエキストラ・マジック・タイム。
オープンしているアトラクションおよびエリアは限られますが、混雑する前に人気アトラクションに乗れたりキャラクターグリーティングできるのは嬉しいですね。
2018年11月時点になりますが、エキストラ・マジック・タイム対象アトラクションおよびレストランは以下の通りです。
たぶん私が直近で行った2019年11月も同じだったはず(メンテナンス中などでクローズしている場合もあるので現地で要確認)。
◯ディズニーランド・パーク(ランド)
<ファンタジーランド>
・Le Carrousel de Lancelot(メリーゴーランド)
・Peter Pan’s Flight
・Meet Mickey Mouse
・Dumbo the Flying Elephant
・Mad Hatter’s Tea Cup
・Princess Pavilion
<ディスカバリーランド>
・Buzz Lightyear Laser Blast
・Orbitron
・Star Tours
・Star Wars Hyperspace Mountain
・Cafe Hyperion(レストラン)
<メインストリートUSA>
・Market House Deli(レストラン)
・Plaza Gardens Restaurant(レストラン、予約制キャラクターダイニングのため宿泊ホテルなどで事前予約を)
◯ウォルト・ディズニー・スタジオ
<バックロット>
・Crush’s Coaster
<トゥーンスタジオ>
・Ratatouille:L’Aventure Totalement Toquee de Remy
・Rock’n Roller Coaster avec Aerosmith (2019年でクローズ)
ウォルト・ディズニー・スタジオの対象アトラクション、少なすぎ…！
でもここにはファストパス対象ではなく、かつパーク内の全アトラクションでも終日混雑している「Crush’s Coaster」があるので、これを目当てに朝から来る人もいるぐらいです。
また上記に加えてキャラクターグリーティングもそれぞれ2、3箇所で行われているので、グリーティング好きな方にもたまらないシステムかと。
エキストラ・マジックタイムは基本的に毎日両パークとも行なっているので、2泊すればどちらのパークにも早く入れますよ(場合によっては行われない日もあるので要注意)。
また行き来も自由！
片方のパークを満喫したら、もう片方のパークへ…なんてことも可能です。
2.エキストラ・マジック・タイムの利用方法
エキストラ・マジックタイムを利用したい場合は以下の2つのパターンがあります。
(1)直営ホテルに宿泊する
直営ホテルに宿泊すれば、エキストラ・マジック・タイムが自動的についてきます。
パークに何日か来園予定がある場合、初めて行く場合などはこの特典があると大満喫できると思います。
利用時には各パークのエントランスで宿泊ホテルのルームキーの提示が必要になります。
忘れずに持っていきましょう。
(2)対象の年間パスポートを購入する
ディズニーランド・パリの年間パスポート4種類のうち、「Infinity」「Magic Plus」の上から2つの券種については、直営ホテルと同様のエキストラ・マジック・タイムの特典が利用できます。
利用時にはパークのエントランスで年間パスポートを提示するだけでいいのですが、オープン前の入場列は直営ホテルの人たちとは別に作られています。
場所は現地で要確認です(私が行ったときはだいたいエントランス左側に設けられていました)。
私は年間パスポート「Magic Plus」を購入して利用しましたが(初回に行った2018年11月は直営ホテルにも宿泊)、人気アトラクションやグリーティングを利用する際には利用価値が高いと思います。
というのも、「Crush’s Coaster」「Princess Pavilion」のような終日混雑しているアトラクションやグリーティング施設を短い時間で利用できるのはパリパークを快適に楽しむ上で重要だと思うからです。
また、上記にないグリーティングも行われているので、開園前にグリーティングを楽しみたいという場合もオススメです。
逆にアトラクションを順調に乗りこなしてしまうと、時間を持て余してしまう可能性もあります。
うまくバランスを取って楽しむのがいいかもしれません。
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