舞浜・東京ディズニーランドにもあるシアター系アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」。
本日(9/8)時点、舞浜のこちらは現在休止中になっています。
というのも、リニューアル工事中で、再開後の9/15には新たな映像機器でリニューアルが決まっているからです。
しかも新しいシーンも登場予定…楽しみですね!
ですが、フィルハーマジックのリニューアルは海外パークのほうが先行しています。
舞浜以外だとカリフォルニア、フロリダ、パリ、香港にありますが、すでに舞浜と香港以外はリニューアル済!
私が5月にカリフォルニアとフロリダパークに行った際もすでにリニューアル後の映像でした。
今回はリニューアル後のフィルハーマジックについて、カリフォルニア&フロリダの写真を用いてご紹介します。
1.ミッキーのフィルハーマジックとは?
ミッキーのフィルハーマジックは、ミッキーが率いる不思議なオーケストラ「フィルハーマジックオーケストラ」とドナルドが巻き起こすバタバタ劇。
フィルハーマジックオーケストラを怒らせたドナルドがディズニー映画の世界に飛ばされ、冒険?をしていきます。
ゲストは3Dメガネをかけ、飛び出す映像や香りの演出などで、まるで自分もそこにいるような体験ができるのが特徴です。
登場するディズニー映画は以下。
・ファンタジア
・美女と野獣
・リトルマーメイド
・ライオンキング
・ピーターパン
・アラジン
それぞれ、映画に登場する印象的な曲をもとにドナルドが冒険していきますよ。
ここに9/15より登場するのが「リメンバー・ミー」のシーン。
ミゲルと死者の世界で踊り、歌うシーンが新たに追加されました。
これが…とても良い!
前後の映像とのつながりも良く、「リメンバー・ミー」の映画とドナルドの魅力がどちらもよく伝わるような構成になっています。
これはドナルドファンにもリメンバー・ミーファンにもたまりませんなぁ。
以下はアメリカディズニーでオープン前に公開された今回のフィルハーマジックリニューアルのメイキング映像です。
実際にパークで使われる映像も出てきますよ。
また、今回のリニューアルで映像投影機器が変わり、よりクリアな映像が楽しめるようになります。
ちなみに舞浜・ランドのフィルハーマジックはファンタジーランドにありますよ。
2.アメリカ2パークのフィルハーマジックはこんな感じ
(1)フロリダ・マジックキングダム
フロリダのフィルハーマジックはマジックキングダムのシンボル・シンデレラ城の真裏にあります。
(エリアはファンタジーランドです)
基本的には舞浜のものと同じ内装。
なので、一瞬舞浜かな…と思うぐらいです。
待ち時間はシアターに案内されるタイミングで変わり、すぐ入れる時もあればタイミングが悪ければ15分ほど待つ感じです。
ただ、混雑で入れなくて次回を待つ…ということは私が行ったときにはありませんでした。
(2)カリフォルニア・カリフォルニアアドベンチャー
私はフィルハーマジックはランドかな…という勝手なイメージがありました。
が、カリフォルニアパークについては第2パークのカリフォルニアアドベンチャーにあります。
エリアはエントランスをくぐって左側の「ハリウッドランド」になります。
映画のエリアということならば…納得。
ここは看板が映像になっており、運が良ければドナルドが登場する仕組みになっています。
これは魅力的…!
内装も基本的にフロリダ版と同一ですが、3Dグラスの返却ボックスの看板がドナルドが空を飛んでいるシーンになっているなど、ちょっとしたところが異なるのが魅力的です。
待ち時間はフロリダと同一。
シアターに入れなくて次回、ということはなさそうです。
いかがでしたか?
今からフィルハーマジック再開が待ち遠しい~。
というのも、私はリニューアル後のフィルハーマジックにはまって、フロリダとカリフォルニアで2回ずつ見ているからです(笑)。
それほど良かったので、ぜひ舞浜でも見たいな~。
日本のフィルハーマジックもリニューアル後は混みそうですが、半年ぐらい経過すれば落ち着いてみることができるのではと思います。
9/15以降にランドに行かれる方、ぜひフィルハーマジックへ!