【香港レポ】香港で日本食!?うなぎや讃岐うどんが食べられるレストラン
香港の人たちは日本のことが大好きです。
旅行イコール海外となる香港の人たちは、海外旅行が昨年解禁されて以降日本に多くお越しになっている様子。
そのため、香港市内には日本食レストランが多数あります。
最近はスシローやコメダなどが香港に進出しているそうで、どちらも人気だそうです。
私がショッピングモール歩いていても無印良品やユニクロ、シャトレーゼなど日本由来のお店がたくさんあるもの…。
香港ディズニーランド内でも日本食を扱うレストランがこれまでありました(幕ノ内弁当など)。
現在もソフトクリーム店のソフトクリームが北海道産牛乳使用とか、ホテルのビュッフェで刺身や寿司などが扱われています。
今回ご紹介するレストラン「コメットカフェ」は現在ほぼ日本食を扱うレストランとなっています。
どんなものを扱っているのでしょう?
1.コメットカフェとは?
香港ディズニーランドのトゥモローランドにあるレストランが「コメットカフェ」。
バフェテリア式レストランで、料理をカウンターで注文してもらってから会計するスタイルのレストランです。
特徴は屋根はあるものの、ほぼ屋外のレストランであること。
気候の良い季節ならば良いですが、これから暑くなるとかなりしんどそうな…!(香港ものすごい蒸すので)。
でもアトラクションなどの様子を間近にみられるのは大きいかと。
オープンエアなのもあるからか、閑散期はクローズしているのもこのレストランの特徴です。
私が行ったときは結構人出も多かったこともあり、毎日開いていました。
(結構な頻度で香港パークに行っている私ですが、このレストランが空いているのを見たのは半数くらいかと)
営業時間は昼頃から夕方あたりまで。
私は日曜日の14時半ごろ行きましたが、特定の列に人が多く、料理を受け取りレジを通過して席を取るまで20分ほどかかりました(詳細は以下)
2.どんなメニューがあるの?
こちらのレストラン、丼ものとうどんの2つのジャンルを扱っています。
しかもうどんは讃岐うどん…香港でもうどんは人気あるんだろうか。
(香港でうどんほど太い麺はあまりお目にかかったことない)
丼ものもうな丼など、日本食が並んでいます。
が、日本人がイメージするザ・日本食的な日本食とはちょっと異なります。
例えば、讃岐うどんのスープはトマトベースとか…トマトラーメンは聞いたことがあるけど、トマトベーススープのうどんは日本でもあるのかな。
価格は130〜140香港ドル(2023年4月時点のレートで2200〜2400円ほど)。
私は年間パスポート割引がきき、2割引ほどで食べることができました。
3.今回私が食べたのは…
私の1番の好物はうなぎなのですが、うな丼に添えられていた卵が諸事情によりNGなので、
「Deep-fried pork chop and Braised pork Japanese rice combo」
をいただきました。
要はカツ丼です。
卵とじはされておらず、ソースの代わりに?ひき肉のあんかけがかかっていました(味は広東料理系の香辛料の味がします)。
カツをかじると…思ったより柔らかい!
1cmほどの厚さがあったので硬いかも…と思ったのですが、そんなことはありませんでした。
添えてあるチンゲン菜と一緒に食べるとあっさりいけるかと。
ただ、想像以上にボリュームがあり、何とか全て食べ切った感じです…おなかいっぱい。
ちなみに丼とうどんでレーンが分かれているのですが、圧倒的に人気なのは丼のレーンでした。
14時半に行って10人以上並んでいるという…うどんは1、2人ほどなのに。
うな丼とカツ丼の注文は半々ぐらいで、途中何かの供給がストップしていましたが、それ以外は順調に動いていました。
席は8割ぐらい埋まっていて、座れないほどではなかったです。
カツ丼、無茶苦茶美味しいかと言われると悩ましいですが、普通に美味しくいただきました。
これまで屋外レストランということもあり避けてきましたが、暑くなるシーズンを避ければアリかと思います。
屋根のあるエリアも多いので、天候によりうまく使い分けると良いかと。