【香港レポ】便利なのか…?香港ディズニーランドのモバイルオーダー
東京ディズニーリゾートでも近年レストランに登場している「モバイルオーダー」。
アメリカ2パークではすっかりおなじみで、待たずに商品を受け取れるのは非常に魅力です。
実はこのモバイルオーダー、香港ディズニーランドでもひっそりとスタートしています。
香港ディズニーランドのモバイルオーダーはどんな感じなのでしょう?
今回はソフトクリーム店「ミッドタウン・ディライト」でやってみたときの様子をご紹介します。
1.香港ディズニーランドのモバイルオーダーとは?
モバイルオーダーは香港ディズニーランドの公式アプリから一部のレストランメニューを注文できるもの。
アプリ上で商品を選び決済したのち、受け取り時に表示されたQRコードを見せて受け取れるものです。
会計も事前に済ますことができるので、レジが混んでいる時には非常に便利かと。
対象は以下。
- ミッドタウン・ディライト(メインストリートUSA)
- ジェシーのスナック・ラウンドアップ(トイストーリーランド)
どちらも軽食のワゴンとなります。
なお、私が帰国後に3店舗目としてトゥモローランドの「スターライナー・ダイナー」が加わりました。
こちらはハンバーガーショップとなるので、こちらのほうが利便性が高そうな…!
なお、東京もアメリカ2パークも事前に受け取り時間を指定するのですが、香港は事前に受け取り時間の指定が不要。
(スターライナー・ダイナーのモバイルオーダーについては詳細はアプリを)
2.実際に注文してみよう
私は13時過ぎにパレードルートでパレードを待っている最中に注文しました。
アプリからモバイルオーダーを選択し、店舗選択や商品選択をしたのち、クレジットカードの入力をして完了となります。
香港ディズニーランドのアプリは日本語対応しており、モバイルオーダーの注文も日本語対応してくれるのはありがたいポイントです。
詳しくは写真でどうぞ。
3.商品を受け取ろう
受け取りは14時半前に。
直接商品受け取り窓口に行き、モバイルオーダーの決済完了画面に表示されたQRコードを見せます。
あとは作ってもらうだけ。
ちなみに私が行ったときはピスタチオのソフトクリーム(68香港ドル)でした。
ジェラトーニをイメージしたソフトクリームらしい…確かに飾りが筆などが描かれていてジェラトーニ感があります。
なお、各店舗営業時間が異なるので、確認の上受け取りに行きましょう。
受け取り時間を過ぎると無効となります。
レジが混雑している時はいいかもしれませんが、そうでないときはあえて利用しなくてもいいかな…と正直に思いました。
なぜなら毎回クレジットカード情報の入力が必要となるからです…これは面倒。
この辺のシステムが改善されたら利用価値が上がるかと思います。
なお、私が帰国した後にスタートした「スターライナー・ダイナー」のモバイルオーダー。
こちらについては(情報が紐づいていれば)年間パスポート割などは自動で効くなど、だいぶ使い勝手が上がっているようなので、少しは便利になったのかな。
今度行くとき試してみようと思います。