【香港レポ】夜のプロジェクションマッピング「モーメンタス」が20周年記念バージョンに!

香港の夜のプロジェクションマッピングといえば「モーメンタス」。
人生をテーマにしたもので、人の一生をディズニー映画を使って観せていくという、これまでにないテーマ性を持った内容です。
特に「死」のパートは泣ける…!
個人的に現在世界のディズニーパークで行われているプロジェクションマッピングの中で一番好きなショーです。
そのモーメンタスが香港ディズニーランド20周年記念として、一部シーンを追加してバージョンアップしました。
今回はそちらのショー「Momentous: Party in the Night Sky」をご紹介します。
今回はあるものが追加されて…!
1. Momentous: Party in the Night Skyとは?
人の一生をテーマにしたプロジェクションマッピング「モーメンタス」。
今回、こちらの冒頭に20周年記念の内容が加わったのがこちらです。
ミッキーやフェアリーゴットマザーなどが登場し、お城に魔法をかけていきますよ。
そして今回の特徴といえば、何と言ってもドローンの登場。
イベント記念ロゴをはじめ、ドローンが縦横無尽に動き、様々な形を見せてくれます。
おーっ、とつい言ってしまうこと請け合いです。
場所は香港のお城・キャッスル・オブ・マジカルドリームで、所要時間は27分ほど。
基本的に閉園時間からのスタートになります。
また、メインストリートUSAでもプロジェクションマッピングが行われるので、お城の前は混んでいて見れそうにない場合はそちらで見るのもアリかと思います。
今回私は2日間(イベント初日と2日目)見て、どちらもお城前の広場で見れました。
(場所は下記参照)
どちらも同じく50分くらい前から場所を確保しました。

2.ショー内容をご紹介
20周年記念バージョンは冒頭7分ほど。
ここにプロジェクションマッピングやらドローンやらの演出が詰め込まれています。
モーメンタスはその後で、通常版と大きな変化はありません。










<動画はこちら(今回縦向き撮影したので要注意)>
3.注意点
(1)とにかく混む
1日1回、しかも夜閉園時刻からということもあり、人が早い時間から殺到しがちです。
私は2回見てどちらも開始50分前くらいから場所を取りましたが、特に初日は人が動かず…。
2日目は待てなくなった人がスタート前に帰ることもあり、少しずつ前の方に移動できました。
香港パーク自体、お城の前はそれほど広くないので、見れそうもなかったらメインストリートUSAに移動したほうがいいかと思います。
ウォータースクリーンなどは見れませんが、全体像は見れるかと。
(2)帰りの時間に要注意
終了後は閉園時刻を過ぎていることもあり、多くの人がエントランス方面へと動いていきます。
基本的に終電の問題はないかと思いますが、後の予定がある場合はご注意ください。
特にMTRディズニーリゾート駅は大混雑します…。
(時間に余裕があるなら、綺麗なお城を見てゆっくり出るのが良いかと)

モーメンタス自体も変わるのかなと思ったのですが、通常版と同じだったのがちょっと残念…。
でもドローンが加わり、よりエンタメ性は増したかと思います。
特に最近のドローンは羽が動くなどリアル性もあるんですね。びっくりしました。
特にダッフィー&フレンズが現れたときは大歓声が聞こえましたよ。
1日1回なので、滞在中体調や天候を鑑みて見るのがよろしいかと。
