【パリレポ】もはや貴重!ディズニーランド・パリのゴーカート運転アトラクション

Facebook

最近の世界のディズニーパークのアトラクション新設状況を見てみると、車を運転する系のアトラクションってあまりないんですよね。
リニューアルしたのはフロリダの「テストトラック」くらいかな。
(これは自分で運転するものではありませんが、スポンサーがゼネラルモーターズに変わりましたね)
というより、クローズしているものが多い…。
すでに香港と東京はクローズ済…。

そんな中でもまだ頑張っているのがパリです。
今回はディズニーランド・パリのアトラクション「オートピア」をご紹介します。

1.オートピアとは

車を自分で運転できるアトラクションがこちら。
レールがあるので飛び出すこともなく、また衝突防止システムもついているため、車の免許がない人も合法的に安全に車を運転できるものです。
東京・ランドにもあった「グランドサーキット・レースウェイ」と同じシステムですね。
2人乗りで右ハンドルと左ハンドルの両方の車があります。
どちらが当たるかは運次第。

場所はディズニーランド・パーク(ランド)のディスカバリーランドにあります。
有料パス「プレミアアクセス」対象アトラクションで、こちらを購入すればサクッと乗ることができます(1人5ユーロ)。
プレミアアクセス対象アトラクションということもあり、昼間は混みがちで、私が見た時は60分待ちとかあったかな。
なお、身長制限があり、81cm以上となっています。
お子さんと乗る場合はご注意ください。

場所はこちら。いわゆるトゥモローランドの位置にあります。ちなみにコースは4レーンあるのですが、みんな微妙にコースが異なるという

2.実際に乗ってみよう

私は2回乗り、どちらも20~21時台に乗りました。
なぜこんな遅いのかという話になりますが、実は私が行った時のディズニーランド・パーク(ランド)の閉園時間は22:40。
しかも日の入りは22時前ということで、この時間でもまだ明るいんです。
加えて、「ディズニーミュージックフェスティバル」のショー祭り状態だったこともあり、私が空くのが20時以降という…!

どちらも20~30分待ちでの案内となっていました。
ただ、2回目に乗った時は私が乗る直前に車が故障してしまったレーンが出て、案内のペースが鈍化したときも…。
(20分待ちが30分待ちになったくらいです)

もうすぐ乗れるという位置にて。奥に2コース、中央は走行列で手前に1コース(と見えていないコースが1コース)の計4レーンです

そしてよりによって、案内された車はどちらも右ハンドル。
一応日本で免許を持っている身としては、せっかくだから左ハンドルが良かったな…。
基本ここでしか運転しない身としては、安全運転で楽しく運転しました。
といっても前の車を運転しているのがお子さんだったりするとしょっちゅうスピードダウンしたり止まることになるのですが、これはご愛敬。
でもたまに運転すると楽しいですね。
それを実感しましたよ。

せっかくだから左ハンドル運転してみたかったな〜(こちらはゴール付近で車が詰まって止まっている時に撮影)
2回目のときの様子。左のレーンで故障があり、隣のレーンに乗っていた人はずっとゴールできず…おろして案内できなかったのかな

日本ではすでになくなってしまったアトラクションなので、これを体験できるのはうれしいもの。
2022年のフロリダでも同じことを感じたな~。
(車を運転する系のアトラクション、残りはフロリダ&カリフォルニアの2パークのみ)
今のところアトラクションクローズの発表はありませんが、特性上いつなくなってもおかしくないので、行かれたら乗っておくのがおすすめです。

なお、このブログを書く直前に、パリパークにアナ雪エリア「ワールド・オブ・フローズン」が2026年春にオープン決定しました。
これにともない、アナ雪エリアのオープンする第2パーク「ウォルト・ディズニー・スタジオ」は正式に「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」に改称することとなりました。
(アナ雪エリアオープンと同じタイミングで改称)
ついに、といった感じでしょうか。
この後こちらにはスターウォーズエリアもオープン予定(こちらはオープン日未定)。
小さいといわれていたウォルト・ディズニー・スタジオもようやく規模拡大へと動きますね!

ここでしか車を運転しない身としてはとても楽しかったです。車庫入れも必要ないし(笑)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。