【舞浜レポ】映像の連動感がすごい!シー新エリアのピーターパンのアトラクション
東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」には4つのアトラクションがあります。
・アナとエルサのフローズンジャーニー
・ラプンツェルのランタンフェスティバル
・ピーターパンのネバーランドアドベンチャー
・フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー
今回ご紹介するのは個人的に一番体験したかった「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」です。
なぜならたぶんこのタイプのアトラクションは日本で初めてではないかと…!
1.ピーターパンのネバーランドアドベンチャーとは?
ピーターパンやロストキッズ(ネバーランドにいる大人になりたくない子供たち)とともに、ウェンディの弟のジョンをフック船長から助け出そう、というアトラクション。
ティンカーベルの魔法の粉でゲストも自由に空を飛べるアトラクションです。
こちらの最大の特徴はアトラクション内の実物背景と動画の融合!
特に映像のリンク度合いが素晴らしいです。
東京だと近しいアトラクションはランドの「スターツアーズ」になるかと思いますが、小型ライドでここまでリンクしているものは今までなかったのでは。
(海外パークだとフロリダ&パリの「レミーのおいしいレストラン・アドベンチャー」が近しいものになります)
体験時間はライド乗車時間で5〜6分ほどです。
2.アトラクションを体験するには…
以前ご紹介した「スタンバイパス」「プレミアアクセス」などを取得する必要があります。
(バケーションパッケージなどで特別な1デーチケット「ファンタジースプリングス・ マジック」を購入された場合は自由に体験可能)
でも、こちらは一度に体験できる人数が多いからか、パスが最後まで残っていることが多いようです。
私が最初に取得した時もこれとラプンツェルが残っている状況でした(オープン日の6/6、一般入園から10分後)。
今は発行数も増えたようで、10時頃でもチケット取れるようですよ。
また、キャンセル拾いもしやすいアトラクションかと。
結局19時台に2度目のピーターパンを取得するほどでした。
3.実際に乗ってみよう
スタンバイパスエントランスから今回は利用しました。
案内で優先されるのは基本的に「プレミアアクセス」や特別チケット「ファンタジースプリングス・マジック」の人たちなのですが、サクサク案内されて、5分も経たずにプレショーのお部屋に案内されました。
(アプリで待ち時間を見ていても、10〜15分で推移していることが多かったです)
そこまでの間でもフック船長の影やロストキッズが描いたと思われる絵などがありますので、お見逃しないよう!
プレショーのお部屋では、これから何が起こるか、
・ピーターパン
・ティンカーベル
・ロストキッズ
が説明してくれます。
こちらも動画と実物背景との融合が素晴らしいです。
お見逃しなく!
プレショーを出て再度列に並び、いよいよライドに到達です。
このライドですが、横が壁のように立っている、今までにないアトラクション。
海外パークのアトラクションを含めて、あまり見たことない光景です。
中は階段状で、4人がけベンチ×3段あります。
手前でもらった3Dグラスをかけて、いざ出発!
(どの席でも見やすいと思いますが、ライド乗り場のキャストさんに言えば、次回前方席で案内してくれることもあるようです)
ライドがスタートすると、まずはティンカーベルから魔法の粉をかけてもらい、私たちも飛べるようになる…というのがあります。
ここから目の前の景色は目まぐるしく変わっていきますよ。
一気に落下したり、人魚と遊ぶウェンディの姿が見えたり…。
そしていよいよフック船長との対決!
ライドがかなり揺れますので(映像も目まぐるしく変わる)酔いやすい方はご注意を。
フック船長に勝利したのちは、ロンドンへ向かいますよ。
ここもかなり魅力的なのでお見逃しなく。
ラストはどうなっているか…はみなさんの目でお確かめください。
プレオープン時に乗ったディズニー仲間さん情報によると、「酔いやすいから注意」と聞いていました。
それが恐ろしかったのですが、乗ると確かに酔うものの、それ以上にライド体験の素晴らしさのほうが優っていたように思います。
浮遊感や五感に訴えるような、ここに来て乗って体験したいアトラクションという意味でもとても良かったかと。
そういう意味でも、新エリア4つのアトラクションの中でも個人的にはまず乗って欲しいアトラクションかなと思いました。
現状、新エリアアトラクションの中でもスタンバイパスが取りやすいアトラクションかと思います。
このアトラクションは絶対に、というのがない方は、まずはピーターパンより乗ってみませんか?