やはり今年も計算したい!

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先週末、埼玉最古・朝霞の彩夏祭の参加チームが発表になりました。
今年は90チームが参加!
節電の影響で金曜日全日および土日の夜間演舞は中止となりましたが、これだけ多くのチームの参加があるのですね。
さすが彩夏祭。
そして彩夏祭とこの日記と言えば切っても切り離せないものが!
おなじみ、「朝霞市民の何%が彩夏祭に参加しているか?」です。
彩夏祭と言えば、地元・朝霞市内のチームの割合が高いことで有名。
各チームの人数も公表されているので計算にはもってこいです。
この計算は、少なくとも毎年朝霞の「め組」のみなさんが楽しみにしてくださっているとか…(いつもありがとうございます)。
まず前提条件。
・朝霞のチームだけど市外から参加している人
・市外のチームだけど朝霞から参加している人

この人たちは考慮しません(していたらきりがないからです)。
特に今年は、「夏舞徒」に千葉支部ができたり、「ナイスよさこい連」に朝霞市民以外の人が多数参加したりしていることを知っていますが、考慮しませんよ。
今年の彩夏祭に参加している朝霞のチームは54(!!)。
6割が朝霞のチームですよ…いやはやびっくり。
計3784人のみなさんが彩夏祭で演舞されます。
6月1日時点の朝霞市の人口は13万1386人。
では、割合を出してみましょう。
3784÷131386×100=2.880063325…
朝霞市民のうち、約2.88%のみなさんが彩夏祭に参加していることになります。
2009年が2.96%、2010年が2.90%なので割合としては毎年若干下がっています。
が、朝霞市の人口は人口減少時代の昨今でも未だに増えている地域(昨年より1000人増えた)。
なので横ばいというところですね。
にしても、人口の3%が彩夏祭で踊るって、やはりすごいことだと思いますよ。
本来であれば他地域と比較したいところ。
昨年のデータにはなりますが、私の手元に「ほっとこうち よさこい増刊号」があるので、試しにこれを使ってみましょう。
昨年参加した188チームのうち高知市内のチームは110チーム。
「ネットでよさこい」や「市民憲章よさこい踊り子隊」、「あったか高知踊り子隊」など、明らかに市外の人が多そうなチームもありますが、朝霞と比較するため、そのままにしておきます。
(ちなみにこちらは本に掲載されている数字を手計算したので多少の誤差はご容赦ください)
参加人数は1万931人、昨年8月1日時点の高知市の人口は34万3444人です。
10931÷343444×100=3.182760508…
あれ、あまり朝霞と変わらない…。
何でこんなことを言うかというと、私が7,8年前に教えてもらった高知のよさこい参加率は4.5%程度なんです。
確かに最近は市外や県外からの参加が増えていますが…一番の理由は少子高齢化かな?
ちなみに高知は朝霞と逆で昨年8月と比較し6月1日時点で1000人以上人口が減っている…うーん。

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