水こわい

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さて、今日は江戸川。
うっかり舞浜まで電車で行くことなく(爆)、無事に到着しました。
少々遅れて行った私。
駅前に着くと…あれ、何だかおかしい。
私は一昨年来ているのですが、その時はすでに駅前からマイクの音や曲が聞こえていたはず…。
おかしい理由は途中に張ってあったポスターで分かりました。
(会場変わってる…)
一昨年まで行われていた葛西臨海公園のメインの通りにある広場ではなく、さらに公園の奥に行った芝生が会場になっていたのです。
えっ、芝生?!
ってことは、日陰期待できない…。
私の想定では一昨年の何本かある木の下で見ればよい、と考えていたので当てが外れてしまいました。
会場に着くと…いかにも暑そう。
これは困ったな…本当に倒れないように気をつけないと。
後ろのほうでマダムがさしていた日傘の影に隠れ、午前中は過ごすことにしました。
江戸川の特徴は、午前中の南中ソーランコンテスト。
どのチームもフリやフォーメーションなどに趣向を凝らした南中ソーランを披露していきます。
江戸川区の学校は運動会や体育祭で披露している学校が多いらしく、学校単位での参加も結構ありましたね。
そのためか、親御さんも多いな。
午前中の演舞終了後にミサトさん、ribakoさん、たんぽぽさんなど、よく知った顔に会うことができました。
今日は暑いので、みなさんも午後気をつけてくださいね!
午後は自由演舞コンテスト。
こちらのみに参加するチームも多く、かつ県外からのチームも多かったですね。
長野県から参加したチームがあったのにはびっくりですが…。
ま、確かに長野最大のよさこいのお祭り・YOSAKOI安曇野も2週間後ですからなぁ。
久々に安曇野も行ってみたいのぅ。
「大宮同心」「流」など、おなじみのみなさんの演舞も拝見することができました。
特に大宮同心はこれまでで一番演舞している人が多かった気が…ミツルさんたちのネットワークの力ですね。
と演舞を見ていると、上空にヘリコプターが。
最初は何かの取材かと思っていたのですが、飛んでいる数が増えていく。
かつ、ずいぶん下を飛んでないか?
と後ろを振り返ると、たくさんの人だかりが!
芝生の目の前20mぐらい先は海になっているのですが、船が出ている。
かつサイレンを鳴らさずに来たのは消防車…ではなく「海難救助隊」!?
どうやら海難事故にあった方がいらしたようです。
もうみなさん演舞どころではなく、後ろの捜索が気になる。
私も演舞を見ながら後ろの捜索船の様子をうかがいます。
自由演舞1巡目が終わったところで一時中断。
当初はそのまま演舞を続け、途中で審査結果の発表とするプログラムでしたが、これでは続けられないと踏んだようです。
みなさん、事故の状況が気になる様子。
そりゃそうだ、これは他人ごとではないですもの。
審査結果発表から再開されましたが、演舞する側も、演舞を見る側も、後ろの救助の様子ばかり気になります。
私としては…ここでストップしてほしかったな。
音が捜索の妨げにならないのかと心配でなりませんでした。
代表および副代表が自衛隊勤務の大宮同心も2巡目の演舞は辞退したとのこと。
同心の2人はこういうところはしっかり考えてらっしゃいますからね。
賢明な決断だと思います。
その私も実は終了2時間前に帰宅の途に。
なぜなら、自宅から連絡が入り、
「洗濯機から水漏れして大変!」
と母。
保証期間中って分かったんだったら、自分で電話して修理呼んでくれないかな、まったく。
こちらはご近所の人の力を借り、何とかなったようです。
自宅に戻ってきてからニュースを検索したところ、水難事故にあわれた方は亡くなったようです。
「合掌」
みなさんも、水には気をつけましょう。

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