ティム・バートンの映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」、ご存知ですか?
やたら細いゴーストのジャック・スケリントンが主人公の映画です。
ティム・バートンといえば、「アリス・イン・ワンダーランド」が有名ですが、それより前に作られた、ティム・バートンの初期作品の代表格という作品です。
この作品が公開されてから25周年ということもあり、今年の香港ディズニーランドのハロウィンでは大フィーチャー!
エントランスから期間限定アトラクションなど、色々なところに登場しています。
今回は香港パーク内で展開されている「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」についてご紹介します。
1.ハロウィン期間限定アトラクション!「ジャーニー・トゥ・ハロウィンタウン」
ナイトメア・ビフォア・クリスマスの世界観を表現したウォークスルー(徒歩で回る)タイプのアトラクションです。
中ではナイトメア・ビフォア・クリスマスのストーリーを紹介しているのですが、事前に日本で映画を見ておくとより楽しめる内容になっていました。
20名ほどのグループで回るのですが、説明が全て広東語だからです…!
でも作り込みが素晴らしく、ハロウィン期間で終了してしまうのがもったいないぐらいです。
継続してクリスマスシーズンまでやればいいのに、と思うぐらい。
こちらはアドベンチャーランドにある「パビリオン」にて開催しています。
待ち時間ですが、香港パークでは珍しく60分待ちが出るぐらいの人気!
(9月の台風で大きな被害があり、2週間ほどクローズしていたことも要因のようです)
香港ディズニーランドアプリが日本語対応になったので、日本でダウンロードして待ち時間をチェックするのがおススメです。
またこちらはパーク開園時刻と同時オープンではないので、正確な開催時間は「タイムガイド」でご確認を。
2.ジャック&サリーとグリーティング
時間によってジャック、サリー、ウギーブギーとグリーティングすることができます。
日本では会えないキャラクターなので貴重ですよ。
こちらもとても人気で、グリーティングスタート時刻前に締め切っていることが多かったです…私は行けずじまいでした。
メインストリートUSAにある「アネックス」にて開催しています。
3.エントランスから!デコレーション
今年はエントランスの上にナイトメア・ビフォア・クリスマスの大きなデコレーションが登場しています。
これは目立つ!と言わんばかりの大きさ。
昼と夜とでは雰囲気が違うので、どちらもチェックをお忘れなく。
4.その他にこんなことも…
ファンタジーランドのレストラン「ロイヤル・バンケット・ホール」では、期間限定でジャックのデコレーションクッキーが作れる教室が開催されています(有料)。
写真を見る限り、クッキーに白いアイシングを塗って、チョコペンでデコレーションするのかな?
お子さんとやると楽しそうですよ。
合わせて、同じくファンタジーランドにある「ファンタジーガーデン」とメインストリートUSAでジャックやサリーになれるフェイスペイントも行われています。
こちらも写真を見る限り、結構顔全面に塗っているね…。
日本人にはハードル高そう。
いかがでしたか?
東京ではランドの「ホーンテッドマンション」が期間限定で「ホリデーナイトメアー」になるぐらいですが、今年の香港はがっつりフィーチャーしてきましたね。
これは好きな人にはたまらないと思いますよ。
先ごろ発表になった香港パークの2019年の予定によると、来年もナイトメアにフィーチャーしてハロウィンイベントが行われることになりそうです。
今年行けなかったファンのみなさんは来年に期待しましょう!
最後にもう一つ、ジャックが登場するものにハロウィン期間限定の夜のパレード「ヴィランズナイトアウト!チャプター3」があります。
こちらは次回ご紹介します〜。