【パリレポ】ディズニーランドってこんなところ

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ディズニーランド・パリ(以下パリパーク)にあるテーマパークのディズニーランド。
いわゆる「東京ディズニーランド」などと同じようなところですが、微妙に違うところも。
今回は全体の概要と各テーマランドについてご紹介します。

1.ディズニーランドはこんなところ

面積的には東京・ランドより広いというディズニーランド。
5つのエリアがあり、40以上のアトラクションがあります。
基本的には東京ディズニーランドと同様な名付け方がされていますが、トゥモローランドが「ディスカバリーランド」になっているなど、一部違うエリアもあります。
またアトラクションも日本とは異なる内容になっているものが多いです。
うちの相方曰く、コースター系は色々違ったらしい。
日本ではなくなってしまった「グランドサーキット・レースウェイ」(パリ名:オートピア)もここでは健在!(2019年11月時点で工事のため長期休業中)

こちらがディズニーランドの全体像。日本でも見かけたことがあるところもあれば、そうでないところも…

2.各テーマランドをご紹介

(1)メインストリートUSA

パークの入り口から伸びるメインストリートがこのメインストリートUSAです。
メインの大通りの他に、面白いのが両脇にまっすぐ通る「リバティーアーケード」「ディスカバリーアーケード」の二本の通りが。
ここは室内で、寒いパリでは暖かく通ることができますよ。
各ショップとも繋がっているので買い物にも便利です。
(パリパークではガイドマップにショップ記載がないので、公式アプリをダウンロードして見るのをオススメします)

アトラクションもいくつかあり、ディズニーランド鉄道や車に乗って移動するアトラクションなどおなじみのものから、何と馬車も!
リアルなお馬さんが馬車を引っ張っており、それに乗ることができますよ。
タイミングが合えば乗ってみると面白そうですね。

こちらがメインストリートUSAの大通り左にある「ディスカバリーアーケード」。寒さがしのげるのはもちろん、脇道になるのでそこまで混んでいないというのもポイント高いです

(2)フロンティアランド

東京でいうところのウェスタンランド的な位置付け?なのがフロンティアランド。
アメリカの西部開拓時代をイメージしたアトラクションがいくつかあります。
代表的なものとしてはビッグサンダーマウンテンかな。
パリ版はちょっと乗り場とルートが変わっていますよ。
またサンダー・メサ・リバーボート・ランディング(東京・ランドの「蒸気船マークトウェイン号」)も東京とは違った景色が楽しめます。
2018年11月に行った時はメンテナンス休止中で乗れずでしたが、東京・ランドではファンタジーランドにあるお化け屋敷「ホーンテッドマンション」(パリ名:「ファントム・マナー」)がここにあるのが大きな特徴なっています。

2019年11月に行った時は無事再開しており、日本版との違いを楽しむことができました。

ビッグサンダーマウンテンが走る島が。ん、島で走っているということは、どこから乗るのか…?

(3)アドベンチャーランド

いわゆる日本のアドベンチャーランドと一緒かと思いきや、ちょっと違うのがパリのアドベンチャーランド。
一番の違いはインディ・ジョーンズのコースターがあるところでしょうか。
東京・シーにあるような室内型ではなく屋外型なので冬場は寒そうですが…!
それ以外にもアラジンのウォーク型アトラクションがあるのもアドベンチャーランドの特徴です。
もちろん日本にある「カリブの海賊」やツリーハウスなど、共通するものもありますよ。

日本のカリブの海賊より周辺は海賊っぽい感じかと。上海にも近いかな?

(4)ファンタジーランド

パリパークで圧倒的にアトラクション数が多いのがファンタジーランド。
ディズニーランドのシンボルである「眠れる森の美女の城」をはじめ、プリンセス系からアリス、ピーターパンなど、東京でおなじみのアトラクションがいくつかあります。
個人的には乗車口が屋外の「イッツアスモールワールド」がツボでした…。
日本にはないアトラクションもいくつかあるので乗ってみると新たな発見があるかもしれませんね。
またここにはパリパークで1、2を争う人気アトラクション「ミート・ミッキー」と「プリンセス・パビリオン」があります。
前者はミッキーに会えるところ、後者はプリンセスに会えるところです。
要はパリではグリーティングが人気ということですね。
特にプリンセス・パビリオンは1時間超の待ち時間になっていることが多いので、プリンセスにぜひ会いたいという場合は早めに行きましょう。

パリの「イッツアスモールワールド」は乗り場が屋外!ちょいちょい違いがありますよ

(5)ディスカバリーランド

トゥモローランドではなくディスカバリーランドという名前のこちら。
東京ではトゥモローランドにあるアトラクションが中心となっています。
「スペース・マウンテン」は海外パークではおなじみ「ハイパースペース・マウンテン」(スターウォーズ版スペースマウンテン)になっており、日本とは違うコースになっているとのこと。
うちの相方はこのスペースマウンテンが一番のお気に入りのようで、何回か乗っていましたよ。
そのほかにも「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター(パリ名:バズ・ライトイヤー・レーザーブラスト)」や「スターツアーズ」などおなじみアトラクションも。
面白いところでは、ディズニーランド鉄道の駅があります(パリのディズニーランド鉄道はアドベンチャーランド以外のテーマランドにそれぞれ駅がある)。

未来というのとはちょっと違う感じのディスカバリーランド。こちらはスペースマウンテンの建物かな

テーマランドは日本より少ないですが、日本でもあるアトラクションでも構成が異なったり、また日本には全くないアトラクションがあるのがパリのディズニーランド。
ショーやパレードを追っていたこともあり、2018年11月は丸1日では全然回れなかったな…残念。
しかも私が行った時には休止中アトラクションが多く体験できなかったものも多かった…そういうのに限って私が乗れるものばかりというね(爆)。
ま、また次に行くときの楽しみが増えたということです。

2019年9月、11月に行った時はパーク内をぐるぐる回ったり、ディズニーランド・パリ・マラソンに参加してパーク内を走ったりしたのでかなり全体像が見えてきました。

やはり歩くことは大切だなぁ。

ここまででパリのディズニーランドの全体像は見えてきましたか?
続いては第2のパーク「ウォルト・ディズニー・スタジオ」についてご紹介します。

エントランスをくぐるとすぐにディズニーランド鉄道の駅が!ここは(日本以外は)万国共通ですね。クリスマスのデコレーションもかわいらしい!

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