【パリレポ】ウォルト・ディズニー・スタジオってこんなところ

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日本にはない、ディズニー映画の世界をテーマにしたパリの第2パークが「ウォルト・ディズニー・スタジオ(以下スタジオ)」。
パリオリジナルアトラクションをはじめ、日本にはないアトラクションだらけ!
今回はそんなスタジオについて概要と各テーマエリアについてご紹介します。

1.ウォルト・ディズニー・スタジオはこんなところ

スタジオはディズニー映画をテーマにしていますが、その幅は広く、アニメや実写、テレビなど多岐にわたります。
みなさんよくご存知のアラジン、カーズ、トイストーリーなどのアニメはもちろん、アルマゲドンなどの実写映画、あるいはCS放送のディズニージュニアなどがテーマになっています。
それらの世界に入り込んで世界観を体験できますよ。
特にアトラクション数の割に絶叫系アトラクションが多いのがスタジオの特徴なので、好きな人にはたまらないかと。

こちらがスタジオ全図。ディズニーランドと比較し、かなりアトラクション数が少ないことが分かります

また、ショーが多いのもスタジオの特徴です。
以前ご紹介した
#surprisemickey
ミッキーのクリスマスビッグバンド
メリージョリージングルス
などは全てスタジオで行われているショー!
ハマって何度も見たのもありました…!

2.各テーマエリアをご紹介

(1)フロントロット

フロントロットはスタジオへ入園してすぐのエリア。
基本的にはショップとレストラン、ベビーカーレンタルなど各種サービスのエリアでアトラクション等はないです(マップにはあると書いてありますが、アトモスフィアと書いてあるのでミニショーのことかと)。
エントランスすぐは屋根がないですが、奥の大きな建物に入るとアメリカンな内装のエリアが!
スタジオの他エリアに行くためにはここを必ず通らないといけないので、少なくとも行きと帰りには通ることになるかと。

中に入るとこんな感じで賑やか!ショップもパーク内で最も大きいところです

(2)プロダクション・コートヤード

映画やテレビなどをテーマにしたエリア。
ここには東京・シーにもある「タワー・オブ・テラー」がありますが、テレビドラマ「トワイライトゾーン」をモチーフにしているため、日本とは趣が異なるかと(日本のタワー・オブ・テラーのコンセプトは日本オリジナル版です)。
そのほかにもCS放送「ディズニー・ジュニア」でおなじみのキャラクターが登場するショーやスティッチと話ができる「スティッチ・ライブ(日本名:スティッチ・エンカウンター)」など、ショー系のアトラクションが多いのも特徴かと。

タワー・オブ・テラーはプロジェクションマッピングエリアとしての役割も(そのためアトラクション自体は閉園前に終了するのでご注意を)

(3)バックロット

ここはアクションをテーマにしたエリア。
3つのアトラクションおよびショーがあるのですが、うち2つは2019年1月7日で終了が決定…。
うち「ロックンローラー・コースター」は2020年にマーベル系のコースターに生まれ変わって再オープンすることが決まっています。
ということは、このエリアは2020年以降にオープンするマーベル系エリアの一部になるのかな?
でも、迫力満点のスタントショー「モーターズ…アクション!」は継続の様子。
エリア唯一のアトラクション(もといショー)となりそうです。

※マーベルエリアの工事のため、2019年11月時点で「モーターズ…アクション!」の入口は「スタジオ・トラムツアー」左手からとなっています。非常に分かりづらいところにあるのでガイドマップをチェックしてくださいね。

唯一2019年1月以降も残るのがこちらのショー。迫力あるスタントを見れますよ。詳細は後日紹介します

(4)トゥーンスタジオ

アニメにフィーチャーしたエリアがトゥーンスタジオ。
アラジン、カーズ、ミッキーの初期作品など、さまざまなディズニーアニメのアトラクションが並んでいます。
このエリアで最も人気なのが「クラッシュ・コースター」と「ラタトゥイユ」の2つ。
クラッシュ・コースターは「ファインディング・ニモ」に登場するクラッシュの背中に乗って…なのですが、通常のコースターとは異なる動きをしますよ。
そしてラタトゥイユは日本名「レミーのおいしいレストラン」のアトラクション。
ネズミの大きさになってレミーの映画の世界に入り込みますよ。

また、2019年11月には「アナ雪」のショーが行われる「アニメーション・セレブレーションがリニューアルオープンしました。

ここではアナやエルサ、クリストフと一緒にアナ雪の世界を楽しめますよ。詳細はこちら

スタジオにはカーズに登場する車に乗ってクルクル回るというアトラクションも。

(5)トイストーリー・プレイランド

その名の通り、トイストーリーをテーマにしたエリア。
ここは香港の「トイストーリーランド」と全く同じアトラクション構成なのが残念…。
でもU字を高速で走る「RCレーサー」などの絶叫マシンがあるので、好きな人にはたまらないかと。

でも日本にはないトイストーリーランドの世界観を味わいましょう!

ガイドマップを見てもショーの行われるシアターを合わせて、アトラクション数は15とかなり少ないスタジオ(2019年11月時点)。
アトラクションだけでいいなら下手すると1日かからず廻れそうです。
(注:スタジオは平日18時閉園だったりするので要注意)
ただ、個人的にはショーが多いのがツボで、今回行った時もショー巡りに忙しく園内をしっかり歩けなかったのが悔やまれるところです。
ぜひ行かれる時は最新情報を確認し、計画的に回りましょう!

スタジオは小さいながらもしっかり回ったら1日以上必要だなぁと実感。今度はじっくり回るぞ〜

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