よさこいへの関心度合い

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朝から善光寺参拝へ行き、本日の無事を祈願した後、長野駅でよさこいのスタートまでのんびりしていました。

ちょうど会場向かいのスタバにいたので、開始2時間前ぐらいから会場設営がスタートする様子を見ていました。

地元のマダムたちやチーム関係者のみなさんが協力して設営するを見て取れましたよ。

スタート時刻の10時に近くなったところで、ようやく動き出し、開会式が行われる南ステージへ向かいました。

ここは駅から徒歩5分もかからないぐらいのところにあります。

善光寺の表参道ということで、参拝に行かれる人の徒歩ルートになっています(駅から善光寺までは徒歩30分、別途バス便あり)。

そこで、個人的に気になっていた、今年は何で「関西京都今村組」さんたちがゲストになっているのかの謎が解けました。

実行委員長さんの挨拶で、

「今年は『関西京都今村組』の今村先生に5周年記念の総踊り曲を作っていただき…」

とのこと。

なるほど、だから今村先生関連のチームさんも多数参加されているのか。

今村先生のチームさん特有のパワーみなぎる、エネルギッシュな演舞が続いていきます。

南ステージでは途中長野および山梨各地の総踊り曲を5曲かけるというコーナーが。よく考えてみたら、私全部行ったことがある…!

私は3つの会場を行ったり来たり。

会場は善光寺表参道に2カ所と長野駅前に1カ所あります。

駅前は観光客のみなさんも多かったのですが、それ以上に混んでいたのが駅から最も遠い北ステージ。

駅からも10分超歩くようなポイントにあります。

とは言っても善光寺からも15分以上は歩くと思うので、観光客というより地元の方が多そうな気がしますが…。

(善光寺までの道では「善光寺花街道」という、お花のイベントも開催していたのでそれの混雑もあるかな)

パレードも可能な会場ということもあり、パレードルート分、それなりに長い会場でどこから見ても楽しめるようになっていました。

その広さがあったにもかかわらず、沿道は人ぎっしり!

一部の商業施設では2階のテラスからも演舞が見れるようになっていましたが、そこも見ている人が多くいました。

何だろう、よさこい5年目ですが、だいぶ地元のみなさんにも浸透してきたのかな?

その北ステージの演舞。特に私が見ている側に人が多かったです。さすが観光地兼県庁所在地…!
ちなみに駅前会場も場所柄かなりの混雑。海外の方も多く、日本語ではない言語もよく聞こえました

全体の演舞が終了したのは16時。

その後、16時半からの表彰式を経て、私は駅とは逆方向へ。

そう、善光寺へと向かいました。

というのも、ここ善光寺よさこいは、受賞チームによる善光寺での奉納演舞があるからです。

朝に続き、2度目の善光寺参拝をして無事終了することに感謝し、境内にある六地蔵様の前で待っていました。

すると、スタッフの方がカラーコーンを持って場所作りをしていたのですが、私としてはうっかりしたことが。

奉納演舞だから本堂を向いて演舞するのに、逆の位置にいたという…何度各地の奉納演舞を見ているんだという話です。

うっかりしていましたが、見れたのだからまぁ良しとしよう。

ここでは各会場よりも厳粛に、落ち着いた雰囲気の中で演舞が行われ、見ることができたのではないかと。

最後の総踊りも元気に演舞しているのだけど、ちょっとだけ厳かな、そんな感じがしました。

(今村先生が作られた総踊り曲は般若心経が、元からある善光寺よさこいの総踊り曲には鐘の音が入っているというのもありますが)

奉納演舞。本来は山門の方向から見るのが正しいのに…(でも山門側から見ても遠かったな)

参加チームは23チームとこじんまりで、かつ県外チームが多数を占めるということで、個人的には長野のよさこい、もっと頑張って~という印象でした。

それ以上にもっと頑張って~なのが、まさかの長野市から参加のチームがゼロ!

スタッフをされているチームさんは安曇野市のチームさんとは。

いやはや、流石に地域のチームさんが参加されるようにならないと…!

そんな複雑な心境を持ちながら帰路についています。

次回行くときには長野市のチームさんがたくさん参加していますように!

やっぱり地元のチームさんがいるからこそ盛り上がるところも大きいかと。来年以降に期待です!

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