自宅から電車で駒ヶ根に行こうとすると何度も乗り換えが必要になるのですが…。
なんと、横浜から高速バスが出ているという!
都内に比べたら高速バス路線が圧倒的に少ない横浜ですが、これは助かります〜。
しかも朝晩に2便あるという…いいじゃない、いいじゃない。
無事乗り込んだものの、3連休中日ということもあり、まだまだ高速道路は混んでいる。
私は1時間遅延と見込んだのですが…予想的中。
見事に55分遅れて駒ヶ根の高速バスバス停に到着しました。
この時点で時刻は12:43。
問題はここからで、グーグルマップによると最も近い会場までは徒歩28分と。
会場最寄となる駒ヶ根駅まで、30分に1本バスが出ていることは確認したのですが…、たぶん時間的に歩いたほうが早い。
下り坂だったので、走ったり歩いたりして20分ほどで高速バスバス停から最も近い長野銀行の会場に到着しました。
健脚バンザイ!
長野銀行の会場は銀行の駐車場を使った会場で、こぢんまりとした印象。
ステージは車数台分ぐらいのスペースではなかろうか。
第3会場ということで見ている人もそれほど多くはなかったかな。
でもチームのみなさんの盛り上げぶりはさすがで、総踊り時にお子さんを見つけると走り寄ってその場で踊ったり、ご長老のところに行き声をかけたり。
しかも社会人のチームだけでなく、学生チームもやっているとか!
北海道大学“縁”の学生たちのようです。素晴らしい〜。
駒ヶ根は3つ会場があり、だいたい一直線に並んでいます。
どの会場も歩いて5分以内にあるのかな。
長野銀行の会場が14時前で終了になったので、私はそのままメイン会場へと向かいました。
メイン会場はJAの支店の駐車場。
そこそこ大きいところらしく、ステージだけでなく出店も出ていました。
ただ、雲が出て寒くなってきたこともあり、見ている人はそこまで多くない印象…。
そして、スケジュールを見ると、3チーム踊ったら2、3曲総踊りをするというスケジュールになっていてびっくり。
なんだこの踊りっぱなし感のあるスケジュールは。
しかもどのチームさんも次演舞だろうと何だろうとやってきて楽しく踊ること!
先ほどの長野銀行の会場で見たのと同様、いろんな人たちに声をかけて一緒に踊ったり話したりしていました。
これ、できるようでなかなかできないことだと思うんですよ。
普段からやっているからこそできるんだろうなぁ。
そして「汝声かけることなかれ」的な雰囲気を出してしまいごめんなさいね…。
15時過ぎには通常演舞も終了し、総踊りを挟んで表彰式に。
表彰式だからと、商品らしきものがワンサカ運ばれてきました。
30kgの厚手の米袋の口から頭を覗かせているのは…大量の長ネギでは!?
商品の紹介時に「りんご110kg」と言われ、会場全体で「え〜?」となっているのが印象的でした…長野の人たちはこんなにりんごもらってどうする?的な感じですよね、たぶん。
(後で各入賞チームに贈られるリンゴの合計量だと補足が入りました)
他にもコメや水、レトルトカレーなど、関東でいうところの木更津的な地場産品の商品の数々。
木更津は海苔1000枚とかあさりとか、まぁすごいものが贈られるからなぁ…。
駒ヶ根は終わった後も食で駒ヶ根のことを思い出してほしい、ということもあり、地場産品の商品を多数用意しているとのこと。
なるほど、確かにそれは大きいかも。
参加チーム数が15と少なく、地元のチームも少なめな印象だったので、人も少なかったのかな…ちょっと残念。
でも参加チームのみなさんは駒ヶ根を盛り上げようと総踊りなどで盛り上げている姿が印象的でした。
総踊り曲も結局10曲ぐらい流れたのでは…かつ同一曲が2回流れたのはそれほどなかったかと。
踊り子さんたちの盛り上げはすごかったので、あとは(チーム数が増えるなど)地元が乗ってくればもっと盛り上がりそうな気がします。
終了の16時半の段階で、13度まで下がっていた気温。
昨日の教訓を生かしてヒートテックを着てきたので震えるほどではなかったですが、自身も冷えてきました…。
メイン会場から高速バスバス停までグーグルマップによると徒歩40分。
バスの発車は17:10。
ま、間に合うでしょう…ということで行きとは逆で上り坂を早歩きで上がり、発車13分前にバス停到着〜やればできるのですよ。
ということで帰りもまたバスに揺られています。
案の定、帰りも渋滞しているので、この感じを見ると1時間遅延かな。
ま、これが書き終わったら睡眠を取って、到着を待つか…。